優雅に船上で舞や小唄 車折神社 三船祭に観光客5万人 2007年5月20日 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007052000097&genre=I1&area=K10
平安時代の優雅な船遊びを再現する車折神社(京都市右京区)の三船祭が20日、嵐山・渡月橋上流の大堰川で催され、船上で舞や小唄などの多彩な芸能が奉納された。山々の新緑が映える川岸には、例年並みの約5万人(右京署調べ)の観光客が詰めかけた。
大堰川の船遊びは898(昌泰元)年の宇多上皇の御幸に始まり、昭和初期から同神社の祭礼の神事として営まれている。
神職らが乗った御座船や、竜頭船、献茶を奉納する船など計23隻が大堰川右岸から静かにこぎ出した。上流へ進んだ御座船前では、京都舞楽会による舞や稚児による行列が次々と奉納され、振り袖姿の女性たちが扇子を川に流した。観光客らはボートに乗ったり川岸から王朝風情を楽しんでいた。
衣装まとい愛らしく行進 左京で大原女行列 2007年5月20日 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007052000087&genre=I1&area=K10
室町時代から大正時代までの大原女(おはらめ)衣装をまとった女性が新緑の中を歩く「大原女行列」が20日、京都市左京区の大原地区であった。かすりの前掛けを付けたり、頭上に柴を乗せた女性の愛らしい行進を、大勢の観光客が楽しんだ。
大原女衣装は平安時代、建礼門院(けんれいもんいん)に仕えた女官阿波内侍(あわのないし)の衣装が由来とされ、かつて大原女が市街地まで柴などを売りに行った際に着たという。
午後1時ごろ、地元の小中学生や公募の女性ら74人が寂光院を出発。手ぬぐいをかけた頭に柴を乗せて、勝林院までの約2キロをゆっくりと歩いた。沿道には観光客らが並び、行列を写真に収めていた。奈良市から初めて参加した大学生横山佳世さん(22)は「参加できてうれしい」と喜んでいた。
行列は大原観光保勝会が大原女祭の一環で実施し、今年で28回目。
三船祭と大原女行列 どうやらどちらも5月の第三日曜日に行っているようで、どちらを見に行くか最期まで迷ったのですが、私は京都を舞台にした二時間ドラマの一シーンなどで良く出てくる龍頭船がどうしても見たくて、結局三船祭の方を見にいって来ました。
この三船祭 午後2時より御座船を先頭に龍頭船、鵜首船以下各供奉船が順次発船下後、御座船に対して龍頭船を先頭に各供奉船が奉納行事を行いつつ、大堰川を舟遊する中々優雅な行事。
一方大原女行列の方は毎年春秋2回行われている行列のようで、こちらも時代祭のように時代別に扮装を分けた大原女の格好をした女性達(女の子も混じっているようですね)が、2時間近く2キロの道をしずしずと歩くようで。こちらも一度は見てみたいお祭ですね。
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平安時代の優雅な船遊びを再現する車折神社(京都市右京区)の三船祭が20日、嵐山・渡月橋上流の大堰川で催され、船上で舞や小唄などの多彩な芸能が奉納された。山々の新緑が映える川岸には、例年並みの約5万人(右京署調べ)の観光客が詰めかけた。
大堰川の船遊びは898(昌泰元)年の宇多上皇の御幸に始まり、昭和初期から同神社の祭礼の神事として営まれている。
神職らが乗った御座船や、竜頭船、献茶を奉納する船など計23隻が大堰川右岸から静かにこぎ出した。上流へ進んだ御座船前では、京都舞楽会による舞や稚児による行列が次々と奉納され、振り袖姿の女性たちが扇子を川に流した。観光客らはボートに乗ったり川岸から王朝風情を楽しんでいた。
衣装まとい愛らしく行進 左京で大原女行列 2007年5月20日 京都
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室町時代から大正時代までの大原女(おはらめ)衣装をまとった女性が新緑の中を歩く「大原女行列」が20日、京都市左京区の大原地区であった。かすりの前掛けを付けたり、頭上に柴を乗せた女性の愛らしい行進を、大勢の観光客が楽しんだ。
大原女衣装は平安時代、建礼門院(けんれいもんいん)に仕えた女官阿波内侍(あわのないし)の衣装が由来とされ、かつて大原女が市街地まで柴などを売りに行った際に着たという。
午後1時ごろ、地元の小中学生や公募の女性ら74人が寂光院を出発。手ぬぐいをかけた頭に柴を乗せて、勝林院までの約2キロをゆっくりと歩いた。沿道には観光客らが並び、行列を写真に収めていた。奈良市から初めて参加した大学生横山佳世さん(22)は「参加できてうれしい」と喜んでいた。
行列は大原観光保勝会が大原女祭の一環で実施し、今年で28回目。
三船祭と大原女行列 どうやらどちらも5月の第三日曜日に行っているようで、どちらを見に行くか最期まで迷ったのですが、私は京都を舞台にした二時間ドラマの一シーンなどで良く出てくる龍頭船がどうしても見たくて、結局三船祭の方を見にいって来ました。
この三船祭 午後2時より御座船を先頭に龍頭船、鵜首船以下各供奉船が順次発船下後、御座船に対して龍頭船を先頭に各供奉船が奉納行事を行いつつ、大堰川を舟遊する中々優雅な行事。
一方大原女行列の方は毎年春秋2回行われている行列のようで、こちらも時代祭のように時代別に扮装を分けた大原女の格好をした女性達(女の子も混じっているようですね)が、2時間近く2キロの道をしずしずと歩くようで。こちらも一度は見てみたいお祭ですね。