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寺原と山本らトレード=横浜、オリックスが2対2で―プロ野球

2010-12-07 06:04:33 | Weblog
寺原と山本らトレード=横浜、オリックスが2対2で―プロ野球 2010年12月06日 時事通信
 横浜の寺原早人(27)、高宮和也(29)の両投手と、オリックスの山本省吾投手(32)、喜田剛内野手(31)の2対2のトレードが成立し、6日、両球団から発表された。横浜が先発で計算できる左腕を求め、オリックスは実績のある投手と左腕の獲得を望んだ。
 寺原は宮崎・日南学園高からドラフト1巡目で2002年にダイエー(現ソフトバンク)入団。07年に横浜に移籍し、先発と抑えを経験した。通算9年で37勝45敗23セーブ。山本は慶大からドラフト1位で01年に近鉄入りし、通算10年で37勝27敗2セーブ。08年には10勝(6敗)を挙げた。 



 横浜ベイスターズとオリックスとで大型トレードが発表されました。
 う~ん。それにしても、横浜ベイスターズは一体何をしたいのだか…。一向に成長の見込みが見えない那須野の放出はまだわかるとしても、ロッテに移籍した吉見祐治投手は放出した途端に本来の実力を取り戻して6勝7敗の成績を残していますし、ケガが多かったとはいえ、小池を放出してまで獲得したサイレントKこと中継ぎの石井裕也も放出して尾花監督はてっきり『左腕には興味がないのか???』とばかり思っていたら、ここにきて(かってチームの主砲で守備面での期待もできた)多村を放出してまで獲得した寺原をあっけなく放出して左腕を獲得…(呆れ
 チームの行方もどうなるか不安ですが、それ以上にフロントが一体何を考えているのか全く理解不能ですね…(溜息


ツイッターで困窮者に情報 厚労省、サイト開設

2010-12-07 05:28:29 | Weblog
ツイッターで困窮者に情報 厚労省、サイト開設 2010年11月27日 日経夕刊
 厚生労働省は27日までに、失業して住まいをなくすなどした生活困窮者を対象に、短文投稿サイト「ツイッター」での情報発信を始めたと発表した。
 年末年始に派遣村ができるような状況をつくらないことが目的。12月28日までの間、厚労省の職員が各地の就職相談会や生活・住居相談会の開催情報などについてつぶやく。携帯電話の情報サイトも開設。いずれも厚労省ホームページのトップページ「住居・生活困窮者応援プロジェクト」から入れる。



 ん…。『本当に生活に困窮している人は、携帯電話でツイッターにアクセスするのではなく、直接役所に相談しにくるんじゃ???』などという突っ込みは、やはりヤボですかねぇ…(ニヤリ
 かって日雇い派遣で働いていたというような人でも、携帯電話を活用していたといっても、お仕事を紹介している派遣会社との電話のやりとり+知人とのメールといった使い方が大半で、とてもネットで遊んでいる余裕もないでしょうし、情報発信の一形態として検討するのは良いとしても、果たして情報発信したところで、本当の生活困窮者がどれだけ目を通してくれるかを考えれば、やはり手に取ってもらい易い紙媒体が依然として主流を占める(何かあった時に新聞社は号外を配りますが、配られた号外記事を手にとって読む人は多くても、新聞社のHPにアクセスして号外記事を読む人は少数派でしょう)かと思いますし、本気で情報収集しようと思えば、むしろ『困った時のQ&A』にアクセスしてもらいそのうえで具体的な相談に結び付けるといった形の方がまだ効果が出る可能性が高くなるのではないでしょうか…。
 少し手厳しい言い方にはなりますが、『誰に利用してもらうのか』という肝心の問題をはき違えたあげく 利用者が伸びず廃止になってしまうようでは、それこそ貼り付ける人の人件費と(今回はそれほどかからないとは思いますが)システム構築費用の無駄になりかねませんし、『流行しているからとりあえずやってみる』とばかり、思いつきで行動するのではなく、どう具体的に運用していくのかをもっと真剣に考えて欲しいと思います。