売り場面積日本最大の書店、大阪でオープン 2010年12月23日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101222-OYT1T00709.htm
売り場面積が日本最大の書店「MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店」が22日、大阪市北区にオープンした。
約200人の客が午前10時の開店を待ち構えて入店し、お気に入りの本を探していた。
大日本印刷傘下のジュンク堂書店(神戸市中央区)と丸善書店(東京都中央区)の共同出店で、専門書や文芸書、洋書など計200万冊をそろえた。複合商業ビルの地下1~地上7階にある売り場の面積は約6800平方メートル。
近くから来たCGデザイナー中川麻織さん(38)は「普通の書店にはない本がたくさんあり、ネット通販と違って実際に手に取って選べるのがうれしい」と話していた。
ほぉ…。ジュンク堂と言えば、既に大阪堂島の堂島アバンザに大型店舗を構えていただけに、MARUZENと組んだとはいえ、同じ大阪梅田という商圏に複数の大型店舗を作ってくるのは正直かなり意外でしたが、今度建設されるMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店の住所は北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町という、ロフトの向かいのビル。
まるで阪急梅田駅1階の紀伊国屋書店を南北で挟んで大阪の市場を完全に奪い尽くす(セブンイレブン式)戦略なのか? とさえ勘繰りたくなるのですが、紀伊国屋梅田店は勿論のこと、それ以上に若者の多い茶屋町に大型店を出店されることで、曽根崎警察署のすぐ側にあり、どちらかといえばビジネス客中心の老舗の旭屋書店本店が顧客を奪われることになりそうですね…。
大阪梅田は阪急百貨店梅田本店も建て替えが進み周辺地区の再開発も急激に進みつつありますが、地元で古くから商売をしている老舗が今後どう差別化戦略を打ち出して対抗していくのか、その生き残り策が気になるところです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101222-OYT1T00709.htm
売り場面積が日本最大の書店「MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店」が22日、大阪市北区にオープンした。
約200人の客が午前10時の開店を待ち構えて入店し、お気に入りの本を探していた。
大日本印刷傘下のジュンク堂書店(神戸市中央区)と丸善書店(東京都中央区)の共同出店で、専門書や文芸書、洋書など計200万冊をそろえた。複合商業ビルの地下1~地上7階にある売り場の面積は約6800平方メートル。
近くから来たCGデザイナー中川麻織さん(38)は「普通の書店にはない本がたくさんあり、ネット通販と違って実際に手に取って選べるのがうれしい」と話していた。
ほぉ…。ジュンク堂と言えば、既に大阪堂島の堂島アバンザに大型店舗を構えていただけに、MARUZENと組んだとはいえ、同じ大阪梅田という商圏に複数の大型店舗を作ってくるのは正直かなり意外でしたが、今度建設されるMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店の住所は北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町という、ロフトの向かいのビル。
まるで阪急梅田駅1階の紀伊国屋書店を南北で挟んで大阪の市場を完全に奪い尽くす(セブンイレブン式)戦略なのか? とさえ勘繰りたくなるのですが、紀伊国屋梅田店は勿論のこと、それ以上に若者の多い茶屋町に大型店を出店されることで、曽根崎警察署のすぐ側にあり、どちらかといえばビジネス客中心の老舗の旭屋書店本店が顧客を奪われることになりそうですね…。
大阪梅田は阪急百貨店梅田本店も建て替えが進み周辺地区の再開発も急激に進みつつありますが、地元で古くから商売をしている老舗が今後どう差別化戦略を打ち出して対抗していくのか、その生き残り策が気になるところです。