ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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財務省、個人向け国債拡販で新商品を検討

2010-12-19 06:35:20 | Weblog
財務省、個人向け国債拡販で新商品を検討 2010年12月17日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/JPbusinessmarket/idJPJAPAN-18688920101217
 財務省は国債の安定消化を促進する一環として、個人向け国債の新商品を検討している。低金利下で販売低迷が続くが、商品設計を工夫することで個人投資家の購入意欲を高めるのが狙い。早ければ2011年度の国債発行計画と同時期に詳細を公表したい考えだ。複数の関係者が明らかにした。 
 個人向け国債は2003年に個人の国債保有を拡大する目的で販売が開始された。満期5年の個人国債が販売された06年ごろは、定期預金などに比べて利率の優位性があったが、07年以降は金利低下で魅力が低下。インターネット銀行の預金などとの競合激化もあり、販売減が続いている。2010年度の国債発行計画で2兆円とされていた10年度の個人向け販売は1兆円前後にとどまる可能性がある。
 財務省は、個人向け国債の魅力向上のため、市場関係者の意見などを募り、新商品の詳細を詰めている。金利を引き上げるのは難しいため、中途換金の仕組みの改善などで、購入しやすさをアピールしたい考えだ。 
 財務省は2009年12月に開催した国の債務管理の在り方に関する懇談会で、低迷する個人向け国債の商品多様化などを柱とする論点整理をまとめ、1)1─2年など償還期限の短い商品の導入、2)中途換金の仕組みの改善――に取り組むべきといった提言を行った経緯がある。




 はぁ…。 「国債を持てる男子は女性にモテる」キャンペーンを行い始めた時には財務省もついにとち狂ったか??? と思いましたが、ようやく本気で商品性の改良も議論する気になりましたかねぇ…。
 ただ、12月に発行した変動10年国債の利率はわずか0.21%(税引後0.168%)。
 16日時点での証券最大手の野村証券の野村MMFの運用利回りが0.087%、野村MRFの運用利回りでも0.068%あるのに、途中解約すれば直前2回分の利子相当額が差し引かれてしまう(中途換金した場合に受け取れる額は、額面金額+経過利子相当額ー直前2回分の利子相当額×0.8)商品など『んなもん。誰が買うか!!!』と思わず突っ込みを入れたくなりますし、例えば『MMFと国債の表面利率に1%以上の開きが出るまではこの途中換金時手数料を特例で徴収しない』といった抜本的な対策を取らない限りは、いくら小手先のセールステクニックを講じたところで一向に売れ行きは伸びないのではないかと個人的には思いますし、せめて一部の証券会社で細々と取扱っている(注:販売する側にはうまみがないため積極的にはアピールしていません)、いつ解約しても解約手数料は一定の長期公社債投信よりは魅力的な商品性にしないと、売れるものも売れないと思います。

参考 野村(長期)公社債投信の紹介ページ http://www.nomura.co.jp/retail/fund/rate/shatou.html

最も不快なXマス歌はワム!=聞き過ぎで飽き飽き―ブルガリア

2010-12-19 06:30:09 | Weblog
最も不快なXマス歌はワム!=聞き過ぎで飽き飽き―ブルガリア 2010年12月18日 時事通信
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_bulgaria__20101218_2/story/101218jijiX880/
 ブルガリアで最も不快なクリスマスソングを選ぶインターネット投票が行われ、英人気デュオ「ワム!」の1984年の大ヒット曲「ラスト・クリスマス」が1位になった。
 約2万8000人が投票し、18.7%が定番のクリスマスソング10曲の中から同曲を選んだ。2位はマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」で得票率15.4%。いずれも年末になると繰り返し耳に入ってくるため、飽きられているようだ。
 ただ、フィンランドの携帯電話大手ノキアの音楽配信サービスでは、最もダウンロード回数が多かったクリスマスソングは「ラスト・クリスマス」、2位は「恋人たちのクリスマス」だった。 



 へぇ………(吃驚
 私などは、ワムのラスト・クリスマスは思春期を過ごした時代の大ヒット曲ということもあり、それなりの思い入れのある曲の一つで、この曲が流れてくるとクリスマスが近づいてきたことを意識させられるのですが、聞き飽きたという理由で不快な曲として選ばれるというのは、アーチストとしては(それだけよく聞かれているという意味で)喜んでいいのか、それともここはやはり落ち込むところなのか…(汗
 ちなみにワムはイギリスの二人組ミュージシャンで、他にも『ケアレス・ウィスパー』などの大ヒット曲を連発しているのですが、英国から遠く離れた(過去に英国から侵略をうけたといった感情的な反発も考えにくい)ブルガリアで何故このような結果が出たのか(不謹慎な言い方かもしれませんが)非常に興味深いものがあります。

(13日の自治体選挙)犬山市長選 田中氏が再選 投票率過去最低50.82% 

2010-12-19 06:28:22 | Weblog
(13日の自治体選挙)犬山市長選 田中氏が再選 投票率過去最低50.82% /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20101214ddlk23010194000c.html
 任期満了(16日)に伴い12日投票、即日開票された犬山市長選は、現職の田中志典氏(52)が新人の渡辺昭美氏(66)を破り、再選を果たした。明確な争点がないとの指摘が出るなど有権者の関心は低く、投票率は過去最低の50・82%(前回56・72%)となった。
 田中氏は、子供医療費の充実など4年間の実績を強調し、「2期目は財源確保のために企業誘致を進め、安定した財政運営のもとで健康で元気な町づくりを実現したい」と訴えて支持を広げた。
 渡辺氏は「子育てや介護を充実させて雇用を創出する。徹底した情報公開でクリーンな市政を実現する」などと市政刷新をアピールした。しかし、立候補表明が告示の約1カ月前と準備期間が短く、自身の主張や田中氏との相違点を明確にできなかった。
 当選が決まり、犬山市五郎丸の事務所で大勢の支持者から祝福を受けた田中氏は、「医療や福祉の充実、安心安全な町づくりなど1期目にまいた種を着実に実らせたい。懸案の広域ごみ処理施設は予定通り進める」と2期目の抱負を語った。【
★愛知県犬山市 市長選挙結果
当 17194 田中志典(52)無現
  12804 渡辺昭美(66)無新



 自治体首長と言えば、ややタイミングを逸した感もなくもないのですが、13日に行われた自治体首長選の結果について触れたいと思います。
 愛知県犬山市は、愛知県北西部に位置する人口7.5万人ほどの岐阜県境の市で、市長選は再選を目指す現職で52歳の田中志典氏に対して、市社会福祉協議会長で66歳の渡辺昭美氏が挑戦しましたが、
 「4年間、市政発展のために努力してきた」と新庁舎の完成、子ども医療費の助成拡大や小中学校などの耐震化工事など、1期4年の実績をアピールすると共に、高齢者対策をはじめとした健康市民づくり、安定した財源確保に向けた工業団地への企業誘致などの公約とともに、同市などが進める新ごみ処理施設について「広域化で(財政負担軽減の)スケールメリットが生まれる」として市民の理解を得ながら建設を進めたいと訴えた現職の田中志典氏が17194票を獲得し、
 「元気な犬山市を復活させるには、どうしても市政刷新が必要だ。徹底した情報公開を進め、とことんクリーンな市政運営を目指していきたい」と訴えると共に、市指定有料ごみ袋の料金引き下げ、コミュニティーバスや特別養護老人ホームの整備、広域ごみ処理施設候補地の白紙撤回などの主な公約に触れながら、論議をつくした街づくりと近隣市町ともしっかり協議してすすめる広域行政の大切さを訴え12804票を獲得した渡辺昭美氏 に4600票弱の差をつけて再選を決めました。
 再選を決めた田中氏は次の4年間でどのような実績を残してくれるのでしょうか…。

(13日の自治体選挙)三島市長に豊岡氏 遠藤、前田氏に大差

2010-12-19 06:25:43 | Weblog
(13日の自治体選挙)三島市長に豊岡氏 遠藤、前田氏に大差 2010年12月13日 静岡
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101212071324.htm
 任期満了に伴う三島市長選は12日投票が行われ、即日開票の結果、前県議で無所属新人の豊岡武士氏(67)=連合静岡推薦=が、いずれも無所属新人のフリーアナウンサー遠藤行洋氏(48)と住宅建設会社社長前田磨氏(49)を抑え、初当選を果たした。
 豊岡氏は知名度を生かして優位に戦いを進め、ほぼ市内全域から票を集めた。従来からの支援者を確実に固めたほか、建設業、農業、スポーツ団体や連合静岡の傘下労組の票を上積み、現市政の批判票も取り込んで得票を伸ばした。
 遠藤氏は現職小池政臣氏(70)の後継指名を受けて「市政の継承と発展」を掲げ、前田氏は民間経営感覚による行財政改革の断行を訴えたが、及ばなかった。
 投票率は54・10%で前回を0・25ポイント下回った。
 三島市中央町の豊岡氏の事務所には午後10時20分ごろ、当選確実の一報が入った。市長選3度目での悲願達成に、支援者からは大きな拍手と歓声がわき起こった。豊岡氏は顔を紅潮させ、「市民とともに元気で安心、希望にあふれる三島をつくっていく。まずは行財政改革に取り組む」と抱負を語った。
★静岡県三島市 市長選挙結果
当 23252 豊岡武士(67)無新
  16295 遠藤行洋(48)無新
  8921 前田磨(49)無新




 自治体首長と言えば、ややタイミングを逸した感もなくもないのですが、13日に行われた自治体首長選の結果について触れたいと思います。
 静岡県三島市は、伊豆半島の中北端に位置する人口11.1万人程の市で、市長選は98年から3期12年現職を務めた小池政臣氏が立候補を見送ったため、市長選は前県議で67歳の豊岡武士氏、フリーアナウンサーで48歳の遠藤行洋氏、建設会社長で49歳の前田磨氏 による3新人の争いとなりましたが、
 「安心して子育てができ、健康で長生きできる町をつくる。企業を誘致し、働く場を確保する。財政は厳しく、借金をこれ以上増やすわけにはいかない。希望のある三島を市民と一緒につくり上げていきたい」と訴え23252票を獲得した豊岡武士氏が
 「行財政改革を進めて健全財政を守っていくとともに、医療・スポーツ振興などに力を入れ、健康推進都市を実現する。三島らしさを残すため沼津市との合併はしません」などと訴え、小池政臣前市長も応援に回り16295票を獲得した遠藤行洋氏
 「民間の経営感覚で柔軟にスピード感をもって行政に取り組む。『市民の金は市民のために』をスローガンに行財政改革を行う。商店街、中小企業が稼げる町にし、地域活性化に全力を尽くす」と訴え8921票を獲得した前田磨氏  を破り、初当選を決めました。
 現職が応援に回りしかもライバル候補より2回り近く若い候補を予想外?の大差で破り新市長への就任を決めた豊岡氏はどのような市制運営を行ってくれるのでしょうか…。

(13日の自治体選挙)埼玉・草加市長に6党支援の田中氏が初当選

2010-12-19 06:23:07 | Weblog
(13日の自治体選挙)埼玉・草加市長に6党支援の田中氏が初当選 2010年12月13日 
産経 http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101212/elc1012122310007-n1.htm
朝日 http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY201012130134.html
 市長の失職に伴う埼玉県草加市長選は12日に投票が行われ、即日開票の結果、新人で民主、自民、公明、国民新が推薦、共産東部南地区委員会と社民が支持する元市議会事務局長の田中和明氏(61)が、前職の木下博信氏(46)を破り、初当選を果たした。
 田中氏は異例の6党相乗りによる支援態勢を構築、木下氏の政治姿勢を「法令順守精神が欠如している」などと批判。政策面では中学生までの医療費無償化などを掲げ、市政の刷新を訴えたのが奏功した。
 木下氏は市議定数の大幅削減や、議案を町会などに事前説明する「地域市政会議」の創設による行政改革を主張。当選3回の実績と知名度を生かして市政継続を訴えたが、支持を拡大することができなかった。
 出直し市長選は、木下氏が市長在職中に、収賄事件で有罪判決が確定した元助役を擁護する発言をしたことなどに議会が反発。2度の不信任決議の可決で木下氏が失職したことを受けて実施され、木下氏の言動への是非が大きな争点になっていた。
 当日有権者数は19万1368人で、投票率は33.17%。
★埼玉県草加市 市長選挙結果
当 35600 田中和明(61) 無新=民主、自民、公明、国民新推薦、共産、社民支持
  27234 木下博信(46) 無前



 自治体首長と言えば、ややタイミングを逸した感もなくもないのですが、13日に行われた自治体首長選の結果について触れたいと思います。
 埼玉県草加市は、東京都足立区や川口市などに隣接する人口24.1万人程の市で、市長選は2度の不信任決議を受けて失職した前市長で46歳の木下博信氏に対して、元市議会事務局長で61歳の田中和明氏が挑戦しましたが、
 「市長と議会の関係を正常化する。高齢者や障害者が楽しく暮らせるふるさとづくりを目指す」とアピールして、支援団体「市民のための市政を創る会」と6政党(民主・自民・公明・国民新党推薦、共産・社民支持)が連携し浸透を図った田中和明氏が35600票を獲得し、
 過去3期の実績と議員定数の削減などを訴え27234票を獲得した木下博信氏を破り、初当選を決めました。
 新市長に就任する田中氏はどのような市制運営を行ってくれるのでしょうか…。

(13日の自治体選挙)逗子市長に平井氏、米軍住宅の建設容認 神奈川

2010-12-19 06:21:23 | Weblog
(13日の自治体選挙)逗子市長に平井氏、米軍住宅の建設容認 神奈川 2010年12月13日 日経
 任期満了に伴う神奈川県逗子市長選は12日投開票の結果、無所属で現職の平井竜一氏(44)が、いずれも無所属新人の社会福祉法人理事長一柳康男氏(59)と元市議松本治子氏(68)の2人を破り再選を果たした。
 同市と横浜市にまたがる米軍池子住宅地区で、用地の一部返還を条件に、住宅を追加建設するとの国の提示を容認するかが最大の争点だった。
 容認を掲げた平井氏の勝利で、追加建設は着工に向け加速する見通し。同地区で過去最大となる約40ヘクタールの用地返還も進むのか注目される。
 「池子の森」保護を訴えた建設反対派の松本氏は立候補表明が遅れ、支持を固めきれなかった。一柳氏は市の財政再建をアピールしたが、及ばなかった。
▽逗子市長選開票結果
当 14396 平井竜一 無現
  4315 一柳康男 無新
  3134 松本治子 無新



 自治体首長と言えば、ややタイミングを逸した感もなくもないのですが、13日に行われた自治体首長選の結果について触れたいと思います。
 神奈川県逗子市は、神奈川県の三浦半島の付け根に位置する人口5.8万人程の市で、市長選は現職で44歳の平井竜一氏に対して、社会福祉法人理事長で59歳の一柳康男氏、元市議で68歳の松本治子氏の2新人が挑戦しましたが、
 「国と米軍との厳しい交渉を重ね本日にたどり着いた。池子の森の40ヘクタールを市民が憩う市民の森として実現させたい。この解決方法しかないと選挙に臨んでいる」と訴えると共に、市財政については「この4年間は大型公共事業をしていない。人件費を削減する計画を進めている」と現職としての実績を訴えた平井竜一氏が14396票を獲得し、
 「まず市長給与を大幅に削減すると約束する。自らが血を流さなければだれもいうことを聞いてくれない。次の4年間で行政の課題は山積している」として、行財政の構造改革の必要性を強く訴えると共に、「立て直して初めて市民の要望に応えられる町になる」と主張。「市内2カ所の特別養護老人ホームに5百人を超える待機者がいる」と介護の問題もあげ、「一日も早い解決が必要」と訴え4315票を獲得した一柳康男氏、
 現市政について、「公約を破って追加建設を容認し、共同使用によって全面返還を遠のかせた」などと批判するとともに「平井市政にストップをかけ、追加建設の白紙撤回を国に求める。これ以上の森の破壊は許さない。池子の森の無条件・無償・即時返還を求めていく」と訴え3134票を獲得した松本治子氏 
 に圧倒的大差をつけて危なげなく再選を決めました。

 まあ、米軍池子住宅地区・海軍補助施設を別にすれば、大きな争点も見出しにくく、そうなればまだ44歳と若い現職有利はおのずと予想がついたのですが、再選を決めた平井氏は次の4年間でどのような実績を残してくれるのでしょうか…。


町長給与ゼロはダメ、半額に修正し可決…香川

2010-12-19 06:14:00 | Weblog
町長給与ゼロはダメ、半額に修正し可決…香川 2010年12月18日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101217-OYT1T00882.htm
 香川県宇多津町議会は17日、谷川俊博町長(53)の給与(年間約1200万円)を2011年度から2年間、半額にする改正条例を賛成多数で可決した。
 10月の町長選で初当選した谷川町長は、公約にしている小中学校のエアコン設置の財源にと、11年度の給与を全額カットする条例改正案を提案したが、議会側が「生活給は受け取るべきだ」などと反対、修正案を出していた。
 町立小中学校3校計89教室にエアコンを整備するには約2億2000万円が必要で、谷川町長は町長給与ゼロの条例改正案を8日に提案。しかし、町議会合同委員会が14日に否決、本会議に修正案が提案された。
 谷川町長は「2年間半額では、私の意気込みが反映されない。3月議会に全額カットの条例案を再提出する」と話した。




 う~ん。ご自身のお給料を全額投げ打って町の財政再建に貢献してくれるという意気込みそのものは嬉しいのですが、一度前例を作ってしまうと 後を引き継ぐ後継者も今後財政再建が求められる時に報酬引き下げを当然のように求められる可能性が高く、対抗候補を探すのも難航しそう(どこぞの市のように短期間にリコールといった騒ぎにでもならない限り、72歳の前職の再出馬の可能性は低いでしょう)ですし、『そもそも無給で責任ある仕事を本当に成し遂げることができるのか…』(あえてどことは言いませんが、某市長が議会の許可も取らずに副市長に任命した方などは、いくら報酬が安いと言ってもそれに見合った仕事をしているのかという素朴な疑問も浮かびます)という問題も発生するでしょうし、1年間無給ではなく、2年間半額ずつ減額するという実質的に同額の返還となるやり方で話がついたのも妥当な判断かと思います。
 それにしても、この谷川俊博氏。昨年の12月に2回り年上の現職を破って初当選したばかりなのですが、これだけ大胆なパフォーマンスをやられると、旧町長を支持する一派としては4年後の次回選挙でもやりにくいこと甚だしいでしょうね…(ニヤリ 
 お給料の返上だけでなく、自治体首長として町のためにご本業の方でも活躍してくれることを大いに期待したいと思います。