日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

目白台「芸術浪漫コース」

2011-05-21 | 仕事・建物
友人と三面前から「行こう」と言っていた目白台の散策を実行した。
文京区観光協会お勧めの「「芸術浪漫コース」
護国寺から始まり日本女子大講堂~・・椿山荘を経て鳩山会舘のコース
友人の「あなたにまかす」の言葉で
行きたい所をピッカップ

まずは「東京カテドラル」
巨匠丹下健三氏ウン十年前の話題の建物



正面の大きな扉から入ろうとすると
「まずいんじゃない?」友人の一声で横の入り口からIN



大聖堂は結婚式の真っ最中
端っこに座りキョロキョロ
若い牧師さん「末永くお二人が一緒に過ごしますように・・」
起立して拍手で見送った。



仏滅の土曜の今日、結婚式は目白押しの様子
キリスト教は日柄を選ばないようだ。

目白通りから横丁に入ると、緑鮮やかな小路



細川家ゆかりの「永青文庫」
鬱蒼としたした奥に白い建物



横手は顔のような倉のような・・



先代の衆議院議員氏の事務所に使われていたようだが
今は熊本藩主細川家のコレクションの美術館になっている。



今日は「禅僧の書画」~ちから・森厳・ユーモア~
仙崖や白隠の達磨が軽い筆先で描かれている。
小部屋にヒッソリと掛けられていた。


向かいの別館の屋根は玄昌石の石屋根(たぶん)
(今話題の東京駅復元の屋根材)



細川家の今の当主の陶芸作品を展示しているようなのでパス!

小道を新江戸川公園へ下って行く(つづく)
コメント (2)
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