草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

小池元防衛相を日本のジャンヌ・ダルクに

2010年06月13日 | 政局

 自民党の支持率が低迷しているのは、国民をあっと驚かすようなサプライズがないからだ。谷垣禎一総裁は、潔く身を引いて、総裁の座を小池百合子元防衛元防衛大臣に譲り、彼女を日本のジャンヌ・ダルクにすべきだ。小池はもともと新党日本の出身であり、自民党といっても、利権や古臭いイメージはない。それに、日本最初の女性総理大臣を目指すということで、女性票も期待できる。加藤紘一のグループに属した谷垣では、リベラル過ぎてパンチ力に欠ける。自民党は人材がいるといわれているが、スター性を備えた政治家はほとんどいない。派閥の領袖が総裁候補になった時代は、とっくの昔に終わったのである。新報道2001の調査でも、自民党は圧倒的に民主党に差をつけられている。ここまでくれば、日本を守るために、サプライズをやるしかないのである。自民党の保守派とたちあがれ日本、さらには、日本創新党が選挙協力をするのもいいが、国民からの支持はまだまだである。保守勢力が政権の座を奪還するのは、並大抵のことではないのだ。参議院選挙でも衆議院選挙と同じ結果になれば、この国はおしまいである。今日本に求められるのは、国を救ってくれるジャンヌ・ダルクなのである。

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嘘つき民主党を倒すために小池百合子を自民党総裁に!

2010年06月13日 | 政局

 内閣が替わったからマニフェストはどうでもいいのだろうか。無責任な民主党を国民は許せるのだろうか。一人あたり月2万6千円という子供手当も、暫定税率の廃止も、高速道路の無料化も、労働者の最低賃金も、全てが嘘だったのである。表紙を替えただけで、何にも変っていないのに、イメージだけで逃げ切れると思っているのだろう。菅直人政権の誕生によって、国民はまたまた騙されてしまうのだろうか。当面は、様子見を決め込んでいるだけではないだろうか。まずはお手並み拝見なのである。普天間基地の移設や財政の問題は、先送りすることはできないし、待ったなしだからだ。外交も内政も、結局は自民党と同じスタンスになりつつあるが、それでは政権交代の意味はない。消費税の値上げをめぐっては、与野党で協議してというのは、民主党が責任を取りたくないからだろう。これまでの消費税反対を修正するには、自民党の力を借りる以外にないのである。これに対して、フジテレビの新報道2001に出演した自民党の谷垣禎一総裁が、安易に協力を約束したのは、あまりにも不甲斐ない。いくら少しばかりの条件を付けたにしても、お人好し過ぎる。消費税を値上げする前に、公務員の給与や待遇に大鉈を振るうべきなのである。支持母体が自治労である限り、民主党は手を出せない。地方公務員の共済組合に莫大な税金が投じられていることも、ようやく明らかになってきた。ここぞとばかり、菅政権を攻め立てるべきなのである。もはやどこからも財源が捻出できない民主党政治に、どうして助け舟を出す必要があるのか、理解に苦しむ。菅政権をとことん追いつめずして、日本の未来はないのである。谷垣総裁は敵と味方を選別し、闘争心をむき出しにすべきだろう。性格的にそれが難しいのならば、さっさと身を引くべきだ。小池百合子元防衛相でもいいではなかろうか。女の総理大臣を誕生させることが、もっとも話題性に富むからだ。個人の立場ではなく、谷垣総裁は国家国民のことを考えるべきなのである。国家解体の危機の前には、なりふりかまってはいられない。能力さえあれば、男か女かを問う必要などないのである。

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