草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国旗国歌を大事にするかどうかが選挙の争点

2010年06月22日 | 政局

 参議院選挙の告示が目前に迫ってきているが、今回の争点はただ一つである。日本人として、君が代の国歌を斉唱し、日の丸の国旗に敬意を表せるか、それとも日本解体に加担するかの選択なのである。国民主権の日本国憲法を踏みにじり、外国人にこの国を譲渡しようとする勢力を、政権の座から追い落とせなければ、日本の未来はないのである。このままサヨクの跳梁を許せば、この国は解体してしまうからだ。甲子園の高校野球で、ワールドカップのサッカーで、国民が立ち上がって国家を歌うのは、日本国が永遠なれという思いがあるからだ。高校野球の開会式で、国歌を独唱する女子高校生に魅了されたことがあった。日本人であるならば、どんな人間であろうとも、熱いものがこみあげてくるはずである。民主党という政党は、その基盤を日本国民以外に置こうとするのだから、それからして売国的なのである。民団や在日中国人に支えられた政党では、韓国や中国に気を遣って、日本の国益は二の次になる。国歌や国旗を認めたくない政権から、日本人であることの誇りを取り戻せる政権に向けて、まずは第一歩を踏み出すべきなのでる。そのためにも、今こそ、声なき声の国民の力を結集しなくてはならないのである。

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国を救うのは声なき声のネットの力

2010年06月22日 | マスコミ評

 産経新聞社とFNNの世論調査なるものは、あまりにも意図的ではなかろうか。菅直人内閣でもっとも期待する閣僚はという質問をして、世論を誘導しようとしているからだ。国民は当然のごとく、テレビによく登場する蓮舫行政刷新担当相を挙げることになるから、それによって蓮舫人気を演出しようとしているのである。そんなくだらない調査よりも、フジサンケイグループが保守派を名乗っている言論機関であるならば、日本という国のかたちを破壊しようとしている、民主党の危険性を周知徹底させるべきだろう。それもやらずに、今の閣僚の人気投票を行うというのは、何を考えているのか理解に苦しむ。とくに、菅内閣の支持率が急落しているときだけに、なぜそうなっているのを解説する方が先ではなかろうか。昨年の総選挙のマニフェストを引っ込めて、現実路線に転換した民主党は、党内で議論をして路線を転換したのではない。あくまでも選挙目当てで、その場しのぎのことを言っているだけなのである。そこを追及しないばかりか、公設秘書が痴漢をしたり、事務所経費問題で批判されている蓮舫行政刷新担当相をヨイショするのは、国からの広報予算をもらいたいからだろう。日本を救うことができるのは、声なき声のネットの力なのであり、商業主義のマスメディアでは無理なのである。

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