草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

慌ただしき師走を迎えて 5首

2010年12月01日 | 短歌

 いつになく心せかれる師走なり貧しかりしを蔑むなかれ   

 携帯はコードが無くて気ままなる会話楽しむ話芸のごとし  

 マルクスの言の葉すでに色あせて反体制は草莽崛起 

 無一物されどもいつも浪人のさみしき心に神は宿れり  

 新宿の盛り場に立つ夢にても義人のようなサンタ現る  

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不祥事続きの民主党が今度は皇室を冒涜

2010年12月01日 | 政局

 ああ言えばこう言うで、民主党は逃げることばかり考えている。そんな連中に、この国を任せたのが間違いなのである。秋篠宮ご夫妻に向かって、国会で不謹慎な発言をした政治家は、民主党所属の中井洽前国家公安委員長であることが判明した。民主党は弁明に躍起だが、それで国民が納得するはずもない。一度は国家公安委員長に就かせた民主党政権は、恥ずかしくないのだろうか。いくら人材不足でも、少しはまともな政治家がいてもよさそうだが、ろくな政治家がいないようだ。日本という国家は、立憲君主制に近いのであり、天皇陛下を抜きには語れない。それに敵対する勢力は、断じて許してはならないのである。声が大きいだけが取り得の中井は、野次要員としては認めてやっていいが、それ以外は使い物にならないようだ。今回だって目立ちたかったのだろうが、野党からコテンパにやられるしかないだろう。労働組合出身であったと思うが、そこの世界では、声が大きいだけで威張っていられるのである。その代表選手が中井なわけで、これからも不始末を繰り返すに違いない。土下座しろとの意見も出ているそうだが、神経を逆なでするようなことばかりしていては、 いくら何でも、国民の堪忍袋の緒が切れてしまうだろう。

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小沢流の金権選挙が功を奏した昨年の政権交代劇

2010年12月01日 | 政局

 綺麗ごとで政治はできるとは思っていないが、それにしても、民主党のやっていることは酷すぎる。朝日新聞によると、小沢一郎が昨年の総選挙で、自分の息のかかった候補者91人に約4億5千万を配ったのだという。一人頭5百万である。政治は数であるという考えがあるからだろう。しかも、それはあくまでも表むきの金であり、裏ではもっと大金が動いた可能性がある。その資金の出所について小沢側は、総選挙に備えてあらかじめ準備していたと弁明しているが、そのうちの3億7千万は、新生党が解党したときに残った資金を、小沢関連の政治団体フォーラム21がプールしておいたもので、その金の流れについても、様々な疑惑が持たれている。政党を解散しておきながら、国民の税金である政党交付金を国に返さずに、そのまま持っていたのである。自民党を悪の代名詞のように批判していたくせに、実際はそんなものであったのだ。そして、民主党内の反小沢派も、それを黙認していたのである。一体どこがクリーンなのだろう。あの異常な政権交代劇も、結局は金で票を買ったのではなかろうか。自民党の永久政権というのは民主主義に反するが、だからといって、政権交代だけを自己目的化したあの総選挙は、今からしてみると異常な出来事であった。  

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