キーボード打つ手を休め飲みほせし会津清酒かくまで苦し
安酒をためらわずして買い求め南京豆もそっと差し出す
かの人が会津をいうに銘柄を並べたしはほまれ花春
無頼なる友もありしかさすらいのギター抱えてコップ酒かな
死に水のごとくに酒を口にせし牧水の歌哀れなるかな
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キーボード打つ手を休め飲みほせし会津清酒かくまで苦し
安酒をためらわずして買い求め南京豆もそっと差し出す
かの人が会津をいうに銘柄を並べたしはほまれ花春
無頼なる友もありしかさすらいのギター抱えてコップ酒かな
死に水のごとくに酒を口にせし牧水の歌哀れなるかな
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国民生活に密接に関係のある懸案を処理せずに、小沢一郎のことだけで振り回されている民主党は、すぐに政権の座から降りるべきだろう。統治能力がないわけだから、居座ってもらっては困るのである。党内抗争にしても、も見るに堪えないほど低次元である。小沢の国会への招致を実現できないのでは、党の代表でもある菅直人首相の指導力のなさは決定的だ。小沢を除名処分にして、クリーンな政党であることを、天下に示した方が、よっぽど得策だと思うのだが。それが決断ができない菅首相は、一国の総理としては失格である。しかも、こんなことをしていて、来年度の予算を組めるのだろうか。税収不足は確実なのに、財源の手当ての見通しも立っていない。抜本的な税制改革をやる力が菅政権にあるのだろうか。子供手当だって、マニフェストで国民に約束した満額は難しいばかりでなく、現状を維持するのも、はなはだ困難になってきている。高速道路の料金も、後回しにされたままだ。環境税の導入によって、ガソリン代は値下げどころか、値上げされるのが確実視されている。公務員の人件費の削減は、掛け声倒れだし、農家の所得保障も、かえって農家経営の足を引っ張っている。それなのに、民主党はこのざまなのである。先の総選挙で民主党に投票した人たちを恨んでしまうのは、私だけだろうか。
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