草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

東武線の車内から富士山を拝む 5首

2010年12月17日 | 短歌

雲もなくくっきり浮かぶ富士山に心のなかで手を合わせたり  

どこまでも伸びてゆくなりスカイツリーされど天下の富士にかなわず  

会津より帝釈山を越え来り右手前方富士はまばゆし 

周りでは重き外套着ぶくれてただひたすらに携帯いじる  

この国が滅びんとする瀬戸際に富士を愛せし人を思えり

(今朝、車で鬼怒川に向かい、そこから東武線で上京した。たった今戻ってきたが、雪化粧した富士山を仰ぎ見ることができて、心が洗われたような気がした)

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