中共が陰で北朝鮮を動かしているのではなかろうか。よりによって黄海で、中共船が韓国の警備艦に突っ込む必要はない。韓国が主張する排他的経済水域にあたっているのに、あえて衝突してきたのは、北朝鮮を利するために援護射撃をしたのだろう。ところが日本のマスコミときたらば、ほんの少し前までは、中共が北朝鮮を説得するようなことを報道していた。つまり、中共側の宣伝に利用されたのだった。まともな国家で道理をわきまえていたならば、今回のようなことが起きるわけがない。緊張を高めているのは、中共そのものなのであり、あまりにも日本政府の認識は甘すぎる。さらに、韓国の警備官が中共船に乗り込もうとしたところ、船員が突然鉄パイプで襲ってきたのだという。それで負傷者も4人出たとか。しかし、死者が出たのは中共船の方で、乗員2人が死亡し、1人が行方不明になっているといわれるが、尖閣諸島でも、同じではなかったかという疑いが、ついつい頭をもたげてならない。菅直人政権がそれを隠蔽しているとすれば、国民に対する犯罪行為ではなかろうか。国民からすれば、菅政権は、媚中政策によって、自分で自分の墓穴を掘ったのであり、いかに隠蔽しようとしても、最終的には、真実が明らかになり、国民の怒りを買うだけなのである。
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