さもしさを味わいつつもひとくれの土となるまでもがく命よ
人謗る会話の煙懐かしい肩落したる盆地の道は
木枯らしを身にまといたる少女なり雪ふる前のさみしさに似て
流れ星会津の夜空キラキラと独語せしかな「そうだびしたと」
若者の生意気顔の遺影なり父の写真はセピア色かな
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さもしさを味わいつつもひとくれの土となるまでもがく命よ
人謗る会話の煙懐かしい肩落したる盆地の道は
木枯らしを身にまといたる少女なり雪ふる前のさみしさに似て
流れ星会津の夜空キラキラと独語せしかな「そうだびしたと」
若者の生意気顔の遺影なり父の写真はセピア色かな
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国会が終わったらば、早速中共様にご機嫌とりに伺う。まさしく朝貢外交ではないか。それを承知でのこのこ出かける神経が、まったく理解できない。政権与党である民主党の岡田誠司幹事長や、公明党の山口那津男代表が今月中旬に中共を訪問することになった。尖閣諸島をめぐる領海侵犯事件は、今も解決したわけではないのに、どうしてそんな甘い顔をするのだろう。さらに、北朝鮮の挑発的な軍事行動にしても、それを容認している節すらある。中共側に日本の立場を述べるのならばまだしも、頭をなでてもらって帰ってくるのであれば、あまりにも屈辱的である。その一方で日本政府は、対北朝鮮に対しては、米韓との連携を強化しようとしている。日米韓の三ヶ国の軍事同盟化を目指しているのだ。自民党政権ですらできなかったことを、平気でやろうとしている。日本政府と政権与党の二元外交ではなかろうか。それではどこの国からも信用されるわけがない。大平善梧は「中共・インド・日本の三つの星の鼎立を肯定することこそ、新しいアジアの平和共存ではなかろうか」(『日本の安全保障と国際法』)と主張していたが、日本は日本の道を歩むべきであり、中共に媚びへつらえば、かえって国益をそこなうのである。
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