草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

やるせなき雪の夜  5首  

2012年12月06日 | 短歌

会津なる夕さりくれば雪しきり瞼閉じれば討奸の旗

ともすれば口の重たき友といて天地裂けて腹から雄叫び

やるせなき雪の夜なれば会津にて朽ち果てるまで草莽の志士

牧水の命のままにかろやかに歌朗々の人生ぞよし

かなしきは終の住みかのわびしさよ酒をあおれば雪はしんしん


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今こそ日本は占領体制から訣別するときだ!

2012年12月06日 | 政局

 日本人は同じ失敗を繰り返すことはないのである。そして、さらに先に政治を進める決意を固めつつあるのだ。戦後67年以上が経過すると、占領体制のままで満足できなくなるのは、人間として当たり前のことなのである。戦後の日本の歩みは、自虐的な見方が支配的であった。私たちの親が大東亜戦争に従軍したことに対しても、否定的な見解が多かった、特攻隊で散華した者たちは、無駄死にとまで評された。しかし、ようやくそれが変わりつつあるのだ。日本人が日本人として、世界に貢献する道が開かれようとしているのだ。それは当然のように責任がともなうだろう。世界の平和のために血を流すこともあるだろう。一国平和主義に甘んじる時代は去ったのである。北海道新聞は、サヨクの旗を降ろさない希有な新聞だが、昨日の「卓上四季」で長谷川如是閑の「戦争絶滅受合法案」を蒸し返して、あたかも日本の政治が軍国主義にでも向かうかのような印象操作をしている。平和主義を唱えることで、かえって危機をもたらしている現実を、北海道新聞は直視しようとしないのである。世界が平和を愛する諸国民ばかりであれば、それも可能であろう。北朝鮮が日本に向かって弾道ミサイルを発射しようとしているときに、中共が尖閣諸島に軍艦を差し向けてきているときに、今さら長谷川如是閑でもあるまい。アメリカ一国だけで、東アジアの平和を守れたのは過去のことだ。国家として日本が身構えることで、国民の生命と安全を守るべきなのである。


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