草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今回の選挙の意義は反日マスコミに引導を渡したことだ!

2012年12月18日 | 政局

 今回の衆議院選挙での一番の敗北者はマスコミであった。恨みがましいことを言っているのは、そのせいなのである。「日本国民は自民党に仕方なく投票したのだ」とかコメントするにいたっては、まさしく議会制民主主義の否定でしかない。マスコミがそこまで言うのは、与党民主党から出た莫大な広告料のせいもあるだろう。選挙期間中は、ネット上にも野田佳彦首相の顔が氾濫していた。そうでなくても、マスコミは不況であり、地獄の沙汰も金次第であったのだろう。民主党が政権の座から転げ落ちた後も、変わらず弁護するかとなると、それは心もとないのではなかろうか。今はアリバイ的に自民党批判をして、面目を保ちたいだけなのである。これに対して、中共や北朝鮮に忠誠を誓うマスコミ関係者は、確信犯であり、監視を怠るべきではない。かつて韓国は、日本と一緒になって反共を旗印にしていた。しかし、北からの浸透工作によって、現在は反共を叫ぶ者は少数派になってしまった。日本のサヨクはそれを民主化と評するが、北の独裁国家に屈服した感がある。日本も同じ轍を踏む危険性があった。かろうじて自民党が単独過半数を制したことで、その危機は回避されたのである。日本にはスパイ防止法もなく、何をしようと野放し状態である。それでも日本の治安・警備関係者は、必死になって日本を守ろうとしてきた。とくにこの3年3ヶ月は大変だったと思う。マスコミが反日であったわけだから、そうした人たちの頑張りがなければ、日本は第二の韓国になっていたはずだ。


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危機を乗り切るために安倍自民党を選択した日本国民!

2012年12月18日 | 政局

 安倍新政権に私が期待するのは、憲法の改正である。かけ声だけに終わらせないためにも、まずは憲法96条の改正に取り組むべきだろう。衆参の国会議員の3分の2以上の賛成を経て発議するというのでは、あまりにもハードルが高過ぎるからだ。もちろん、それ以前に「経済、教育、外交、東北の震災復興」を最優先させなくてはならないが、戦後レジームの解体に向けた歩みも、着実に前に進めてもらいたいのである。日本が普通の国になることを恐れる中共は、人民日報の社説を通じて、「靖国を参拝するな」「尖閣に自衛隊を常駐させるな」「憲法改正をするな」の3つの問題について、日本に内政干渉をしてきている。どこまで日本を甘く見ているのだろう。安倍晋三総裁が今回の総選挙で訴えてきたことに対して、一つひとつクレームを付けてきているのだ。そんな脅しに屈することなく、国家として身構えることをためらってはならない。安倍自民党が単独過半数を制したことで、日本に希望の光が射しつつある。内政・外交の両面において、国民の期待は日々は高まってきている。円安になり、株価が上がってきているのも、その表れではなかろうか。危機的な状況を乗り切るのは、生易しいことではない。紆余曲折もあるだろう。国民の理解を求めなくてはならない、そんな局面もあるだろう。それでも国民は、安倍新政権に背を向けることはないはずだ。危機な状況を乗り切るために、安倍自民党に全権を託したわけだから。


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