草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

政権発足前から一挙手一投足に注目が集まる安倍総裁!

2012年12月21日 | 政局

 竹島の日の来年2月21日、政府主催の式典を開かない。自民党幹部の話として、それが報道されると、安倍晋三自民党総裁を批判する声が、サヨクから上がったのには嗤った。安倍総裁を応援した保守派が怒るのは理解できるが、彼らの出る幕ではないだろう。まだ総理大臣にもなっていないのに、攻撃するためには何でもありなのである。安倍総裁の意向を無視して、現実重視の取り巻きがアドバルーンを揚げている可能性もある。とくに、石波茂幹事長は、北の暴走を思いとどまらせるために、韓国との連携を重視しているし、連立を組む公明党にも気を遣わなくてはならないのだろう。日本と韓国は綱引きをしており、日本が譲歩する気配を見せて応じなければ、今度は強く出ればいいのである。今の段階では何も安倍総裁語っておらず、流動的な面も残されている。韓国は北の浸透工作によって、国内が分裂状態である。いくら日本と関係改善をしようとしても、すぐにはできない事情がある。それを考慮してやるのもありだろう。私は毅然たる態度をとるべきだとは思うが、安倍政権がスタートしていないので、今後の成り行きを見てからでも遅くはないだろう。今の段階でも、安倍総裁の一挙手一投足に国民の関心が集まるわけだから、大変なプレッシャーである。頭を抱えてしまったのは、マスコミではなかろうか。「極右の頭目」とのレッテル貼りができなくなるわけだから。


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安倍政権の誕生でようやく暗いトンネルから抜け出せる日本!

2012年12月21日 | 政局

 ようやく日本の政治も落ち着きを取り戻しつつある。マスコミの犬の遠吠えは今も続いているが、安倍政権の誕生を前に、次々と展望が拓けつつある。外交的にも、日本が国家として身構えることで、敵対してきた国々も、徐々に矛を収めつつある。民主党政権が、あまりにも素人であったので、この3年3ヶ月は挑発しやすかったのである。保守派の朴槿恵が大統領に当選したことで、これまでとは違って、韓国の方から、関係改善に向けた動きが出てくるはずだ。尖閣諸島をめぐっても、抑止力としての日米同盟を基軸に据えるわけだから、当面は、中共もチョッカイを出せないだろう。外交交渉は相手があってのことであり、時には妥協することもあるだろう。ただ、民主党政権のように、場当たり的で無原則であってはならない。普通の国家としてあたりまえのことを、安倍自民党が主張しようとすると、サヨクやマスコミによって「極右」のレッテル貼りが行われる。そうしたレベルでしか、対抗できないからだろう。しかし、いくら難癖を付けようとも、危機を乗り切るために、これから安倍自民党が実行に移そうとしている政策は、いずれも理にかなったものばかりだ。今後の展開によっては、若干の修正を迫られることもあるだろうが、大筋では間違っていない。安倍政権が誕生し、決断し、前に進める政治が行われれば、日本の政治の閉塞感も一挙に解消され、暗いトンネルから日本は抜け出せるのである。


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