草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共の挑発によって風雲急を告げる尖閣諸島!

2012年12月14日 | 安全保障

 最後の最後までお騒がせな民主党政権である。各種の世論調査で、野党転落を確実視されており、街頭で演説することと言えば、「ジミンガー」ばかり。危機にさらされている安全保障については、まったく能天気そのもので、具体策がまったく示されてない。挙句の果てには、日本が軍事大国になりかねない、とかの見当はずれな批判を、自民党に加えている始末だ。中共が初めて日本の領空を侵犯したにもかかわらず、それには一言もコメントせず、「ジミンガー」しか演説できないのだから、最悪の政権である。私が心配するのは、明日、明後日の尖閣諸島をめぐる動きである。断じて、中共の工作員に上陸を許すようなことがあってはならない。尖閣諸島にすぐにでも展開できる空挺団あたりを、自衛隊は準備しておくべきだろう。虎の子の海上自衛隊の潜水艦を付近に配備して、24時間警備にあたらせるべきだろう。安倍晋三自民党政権が誕生すれば、日米が結束して、尖閣諸島を防衛することになる。その前に、中共が仕掛けてくる可能性はゼロではないからだ。野田佳彦首相の頭にあるのは自分たちの選挙だけだ。国の守りなどどうでもいいのだ。そこを攻め込まれたならば、反撃するのは難しい。野田首相がまともであれば、安倍総裁との間でホットラインを設け、すぐに対応できるようにするはずだ。しかし、安倍総裁をタカ派と決めつけるようでは、それも無理な話である。ここ2日ばかりは、どうしても尖閣諸島から目を離すわけにはいかない。


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お花畑の社説で日本の危機から目をそむける朝日新聞を嗤う!

2012年12月14日 | マスコミ評

 自民党の単独過半数だけは阻止したいようで、朝日新聞は今日の社説で、憲法改正について、反対の意見を掲載した。いうまでもなくそれは、自民党には投票するな、という世論誘導である。姑息なのは、あくまでも「総選挙・憲法改正ーリセットボタンではない」と主張している点だ。これまでとは違って、現在の憲法を絶対視しているわけではない。護憲の正当性を述べているわけではなく、憲法改正などをやるよりも「現実の課題にひとつひとつ取り組む。それが政治の王道ではないか」というのである。さらに、マスコミの大半がそうであるように、日本の右傾化を問題視する。侵略者がすぐ目の前にいるのに、昨日あたりは中共によって領空侵犯されているにもかかわらず、お花畑は正常運転のようだ。笑ってしまうのは、世界がどう見ているかを第一義的に考えていることだ。しかし、そこまで言うのであれば、世界は平和を愛する諸国民ばかりだと思っているのだろうか。尖閣諸島では、神経をピリピリさせながら、海上保安庁の巡視船が警備にあたっている。中共の挑発次第では、犠牲者が出るともいわれている。ここまでくれば、陸海空の自衛隊が展開すべきであり、アメリカ軍との連携も密にすべきだ。そうなれば、当然のごとく集団的自衛権の行使を認めるかどうかが、大きな問題になってくる。アメリカ軍を後ろ盾にしようとすれば、日本がそれなりの責任を負うのはあたりまえだ。朝日新聞のお花畑では、国は守れないのであり、日本が亡国の道を選択することにほかならない。


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