草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

南シナ海でベトナムと中共の武力衝突の危機高まる!

2014年05月08日 | 安全保障

 日本の能天気なサヨクは今南シナ海で起っていることを、直視すべきだろう。中共は必ずや武力でベトナムを圧倒しようとする。その中共に尻尾を振るサヨクや自民党内の外国派(中共、韓国)は糾弾されなくてはならない。緊張が高まる南シナ海では、パラセル(西沙)諸島に中共が200隻以上を、これに対抗してベトナムは29隻の船舶を派遣している。一触即発なのである。そうでなくても中共は、理由もなくベトナムを侵略した歴史がある。1979年の中越戦争で中共は何をしたか。大虐殺をしたポルポト政権がベトナムの侵攻によって崩壊したことに怒った中共は、60万人の軍隊を投入して攻め込んだ。しかし、大軍を擁しながら数に劣るベトナム軍に撃退されたのだ。その戦争は当時の日本でも大きな反響を呼んだ。平和を望むはずの社会主義国家間の戦いであったために、それでまた社会主義への幻想が打ち砕かれた。注目すべきは、開戦時に北部に展開していた兵力が少なかったのに、ベトナムが必死に耐えた戦意の高さだ。過去の敗北を経験していながら、中共はベトナムの海を奪おうというのだ。次に狙われるのは日本である。これに対して安倍政権は次々と手を打っている。アメリカとの同盟を強化しながら、自衛隊を南西諸島に配備する計画を立てたりして、抑止力の整備に努めている。そうした軍備の増強も大事ではあるが、それ以上にベトナム人のナショナリズムに学ぶべきではないだろうか。中共という帝国主義国家に併合されないためにも。

   ↑

応援のクリックをお願いします

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

    ↑

応援のクリックをお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中共の侵略の脅威にさらされている日本、ベトナム、フィリピン!

2014年05月08日 | 安全保障

 尖閣諸島については、アメリカが日米安保条約の適用範囲と明言したことで、現状では小康状態を保っている。しかし、南シナ海では今大変なことが起きている。ベトナム政府は昨日、パラセル(西沙)諸島付近で、中共の艦船がベトナムの艦船に衝突や放水を繰り返している、との緊急記者会見を行った。それはまさしく武力一歩手前の挑発である。それは今月2日から7日までの出来事で、公開されたビデオなどによると、航空機の支援を受けた中共船が、ベトナム船一隻に対して二隻で接近し、威嚇や放水を加えた。3日には中共船がベトナムの巡視船に体当たりしたために、窓が割れたりして、ベトナムの乗務員6人が負傷した。これが帝国主義国家中共なのである。武力による攻撃にエスカレートするのは明らかである。核兵器を持たないベトナムは守勢に立たされるだろう。やりたい放題のことを中共にさせてしまったのは、アメリカが中共に擦り寄る姿勢を見せたからだ。ベトナムばかりでなく、フィリピンもl窮地に立たされている。中共の周辺の国々は、日本も含めて侵略の危機に直面しているのだ。アメリカは即刻決断すべきである。中共が核で周辺国を恫喝するのならば、各国に核兵器を配備する覚悟があることを。そして、核の発射ボタンはそれぞれの政府の権限に任せると。さらに、尖閣諸島周辺にミサイル潜水艦を展開するのである。そうすれば中共の核は無力化されるはずだ。日本も安閑としてはいられない。非核三原則を固執するよりも、柔軟に対応すべきだろう。通常兵器では自衛隊に分があるからだ。中共の侵略に備えることは、日本、ベトナム、フィリピンとっては死活の問題なのである。

   ↑

応援のクリックをお願いします

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

    ↑

応援のクリックをお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする