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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

狼少年のようにすぐに徴兵制を持ち出す枝野元官房長官を嗤う!

2014年05月18日 | 自衛隊

 枝野幸男が官房長官だったときに、彼は何を口にしただろう。「ただちに影響はありません」ではなかったか。その枝野がこともあろうに、またもや寝ぼけたことを言っている。個別的自衛権では志願制でいいが、集団的自衛権が認められれば、必ず犠牲者だ出るから誰も志願をしなくなる。そうなれば徴兵制になるしかない。枝野の論理はそうなのである。弁護士らしい屁理屈だ。安倍首相が限定的であるのにこだわったのは、そんな意見が出てくることを、あらかじめ予想していたからだろう。枝野は福島県民を被曝させた責任を感じていないばかりか、意味不明なことを述べては、またもや世の中を混乱させようとしているのだ。国を護るためには、国民はいざとなれば武器を取るべきである。中共はベトナム国境に大軍を集結させており、懲罰行動と評して、見せしめに攻め込む可能性が強い。これに対して、ベトナムは一歩も引かない構えであり、そこは立派である。アメリカを撃退したベトナム人の愛国心は、今も変わらない。徴兵制を否定しようとは思わないが、そんなにたくさんの軍隊を持つ理由が日本にはない。それよりも社会への奉仕ということで、福祉施設で一年間働くのを義務付けた方がいいだろう。軍隊は専門的になっており、一年や二年程の訓練では、使いものにはならない。そんなことをしなくても、日本には消防団という組織がある。それを充実させて自衛隊や警察を補えばいいのである。さらに、自衛隊は軍隊として、栄誉の大権を天皇陛下から与えられるべきで、誰でもいいわけではない。死を厭わない集団として、ときには捨て石にならなくてはならないのである。現状の兵力を維持すれば、兵器の進歩で十分に対応できる。数だけ増やして無意味なのである。

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特定アジアに与する新聞に対抗するのはネットの保守派だ!

2014年05月18日 | マスコミ評

 朝日新聞を中心にして、特定アジアに与する新聞は目白押しである。集団的自衛権の行使容認に関しては、あることないこと書きたてている。毎日新聞、東京新聞、神奈川新聞、北海道新聞などである。団塊の世代の後ろの方に続いていた世代が、編集権を握っているからだろう。ステレオタイプな言論活動しかできない弊害が、今出てきているのだ。日教組がいくら偏向教育をやっても、ネットで情報を仕入れている子供たちの方が上である。床屋政談ではないわけだから、物事は一刀両断になどできない。見方や考えも一つや二つではない。そこで討論が必要になってくるのだ。朝日を始めとしたトクアノミクスは、一応の単純な思考しかできないのが特徴である。現実にどう対処するかよりも、進歩はぶって発言すれば、それで国民が付いてくる。そう勝手に思い込んでいるのだ。しかし、ネットを使えない層にとっては、唯一の情報源は新聞である。それに頼らざるを得ないわけだから、振り回されることになる。後10年も経たなければ、日本はまともな国家にならないのだろうか。「軍靴の音が聞こえてくる」とオオカミ少年のようなことをやってきた新聞は、同じことを繰り返すなかで、影響力をどんどん失ってきた。行き着く先は見えているのだ。言論というのは自由でなくてはならない。ネットでの論争を見ると、露骨に相手を罵倒するのはサヨクである。「右翼」とかのレッテルを貼って物笑いの種にしようとしている。戦後の日本の言論空間は、あまりにも歪められてきた。それを正常に戻す力があるのは、マスコミではなくネットの力である。ネットの保守派といっても、簡単には括れないものがある。ただ、言えることは、サヨクのような教条主義でないことだ。柔軟なのが保守派なのである。

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5月の会津 5首

2014年05月18日 | 短歌

さりげなき君のメールよ風薫るどこもかしこも若葉なりし

風立ちぬ水が満々棚田にも会津は全て水瓶のなか

田に水が飯豊連峰神々し降臨せしか先祖神も

ゆく春や旅への思い空の雲身のほど知らず浮かれ心よ

さみだれや会津川の名もゆかし水の流れに人恋しかり

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