草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相は勇気をもって集団的自衛権の行使容認に踏み切れ!

2014年05月04日 | 政局

 護憲を支持する国民が増えたかのような印象操作をマスコミが行っている。これには驚いた。中共による侵略の危機が迫っているのに、それを念頭に置かない議論がまかり通っているからだ。国家として身構えなくては、アメリカからも見捨てられるのである。それを望んでいるのが特定アジアに屈服したマスコミである。安倍首相は勇気を持って決断すべきである。とくに集団的自衛権の行使容認は喫緊の課題であ。遅れれば遅れるほど、安全保障面でのダメージは大きい。早目に閣議で決めてしまえばいいのである。オタオタすれば、待⊃てましたどばかり中共が攻めてくるだろう。日本が同盟国としての当然の責務を果せばいいのであり、それを拒否すれば、アメリカの世論はこれ幸いと日本を見捨てるのである。与党内にも公明党のように腰が引けたり、自民党の外国派(中共、韓国)が発言力を強めてきているのは、マスコミの援護射撃があるからだ。安倍内閣にとっても苦しいかもしれない。しかし、祖父の岸信介が幾重にも国会を取り囲んだデモ隊にも屈せず、日米安保条約の改定をやり抜いたように、ここは政治家としての勇気が求められるのである。国民の声なき声に耳を傾ければいいのだ。日本派の政治家として期待されている安倍首相は、日本が国家たらんとするときに、避けては通れない問題を解決しなくてはならない。ここは一に勇気二に勇気なのである。

   ↑

応援のクリックをお願いします

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

    ↑

応援のクリックをお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中共によるウイグル人弾圧をまともに批判できぬ朝日!

2014年05月04日 | 国際問題

 朝日新聞の今日の社説である「中国新疆テロー民族政策の失敗だろう」には、またまた嗤ってしまった。表向きは批判しているような素振りをしながら、その実は中共に好意的なのである。まずウイグル人によるとされる爆破事件について、真相が定かでないにもかかわらず、一方的にテロと決めつけている。習近平国家主席が新疆各地を視察し、治安対策に万全を期したタイミングを狙ったとして、「事件の時間と場所の選び方には、習政権に挑みかかるかのような意図すらうかがわれる。駅前という公共の場所で罪のない市民を巻き込むことに強い憤りを覚える。こうした無差別テロは決して許されない」と憤って見せたのである。まずそれを前段に持ってくることで、ウイグル人をテロリスト扱いにしているのだ。そして、中共政府に対して「歴代政権は少数民族の権利を尊重する方針を掲げてきたのに、なぜウイグル族に関係する事件がこうも続発するのか」と問うのである。歴代の中共政権がウイグルやチベットでやってきた悪行の数々を、どうして列挙しないのだろう。中共が行ってきたことは侵略であり、それによってウイグル人やチベツト人が抹殺されようとしているのだ。それに対しての抗議がエスカレートしたとしても、一体誰が批判できよう。しかも、今回の爆破事件だって闇に包まれたままなのである。特定アジアに与するマスコミの偽善を日本国民は見抜いている。やっぱり朝日新聞はいつまで経っても朝日新聞なのである。

   ↑

応援のクリックをお願いします

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

    ↑

応援のクリックをお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする