草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国側の動画でも自衛隊機は低空飛行をしていなかった!

2019年01月05日 | 国際問題

いくら反日の教育を受けた韓国の国民であっても、文在寅政権のいい加減さに気付きつつあるのではないか。韓国軍の駆逐艦から海上自衛隊のP1哨戒機が火器管制レーダーの照射を受けたことを問題視する日本側に対して、韓国国防省がまともな反論ができないからだ▼当初は照射そのものを否定していたはずなのに、いつの間にかP1哨戒機が異常接近したからということになり、昨日あたりは「レーダー照射をされたら回避行動を取るべきなのに、哨戒機は再接近するという常識外の行動に出た」と難癖を付けている▼反論が二転三転しても、絶対に自分たちの非を認めたくないのである。韓国国防省が公開した動画にしても、韓国側が撮影した映像はわずか10秒程度で、P1哨戒機は低空飛行をしておらず、韓国軍の駆逐艦の真上も飛んでいない。日本側の主張を覆す反証にはなっていない▼そこまでされているわけだから、我が国が韓国に手を差し伸べるべきではない。日韓の外務省レベルでは妥協策を探っているようだが、ここは突っぱねるべきだ。政治というのは敵味方の区別にほかならない。相手が日本を敵とし認定しているのだから、日本が国家として身構えるのは当然だ。日本を悪者にすることで政権基盤を固めたいのが文在寅政権であり、甘い顔をすればするほど付け上がるのが今の韓国なのである。

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米国の中共への渡航注意の呼びかけは他人事ではない!

2019年01月04日 | 安全保障

東アジアは激動の時代に突入した。通信機器大手ファーウェイの副会長がカナダで逮捕されたことに対抗して、中共はカナダ人を相次いで拘束しているが、アメリカ人にも波及しかねないというので、米国国務省は中共に渡航する人への注意を呼びかけている。西側の一員である日本も、他人事ではないはずだ。日本政府も同じような警告を発するべきではないだろうか。日本だけは例外だというのは通用しない▼トランプは中共を経済的に追い詰めるつもりだ。米国や同盟国が返り血を浴びようとも、一歩も引かない強気の姿勢を崩さない。それへの反動はあるはずで、日本も鷹揚に構えているわけにはいかない。軍事とは別だからと思っていると、とんでもないしっぺ返しをくらうことになるだろう。中共だって黙っているわけはなく、あらかじめ最悪の事態を想定して置かなくてはならない。日本の場合は軍事力を背景にした外交はできない。それを見透かされているわけだから、アメリカ人以上に日本人がターゲットにされやすいのである▼中共に滞在中の邦人は約14万人とみられており、日本政府は安全の確保に万全を期さなくてはならない。刻一刻と変わる情報を邦人に流すべきである。事が起きてからでは遅すぎる。後手後手に回ってはならない。新しい年を迎えて、私たちは目の前の危機に備えるべきなのである。

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『日本国紀』サイン本での紀伊国屋書店批判は筋違いだ!

2019年01月04日 | 祖国日本を救う運動

百田尚樹氏の『日本国紀』のサイン本をツイートしたからというだけで、紀伊国屋書店を目の敵にするのは間違っている。だから今の日本の左翼は駄目なのである。これ幸いにということで、有本香氏は反撃に出ており、風向きが変わってきている▼売らんかなの姿勢を批判し、訂正されている本とされていない本があることを問題にすればいいのである。それで攻めればいいのに、頭に血がのぼってしまって見境がなくなるのだから、どうしようもない。今回の『日本国紀』については、イデオロギーで論ずるべきではなく、書き手と編集者の資質が問われているのである▼昨日も全国紙に大きな広告が出ていたが、何としても売りつくしたいという幻冬舎の必死さが見え見えである。当初は好意的であった保守派のネット民も、徐々に百田離れをしていた。一女性弁護士がへまなことをしたおかげで、売文保守に反撃する材料を与えてしまったのである▼書店がいかなる本を置くかを自由であり、それはどうでもいいことだ。誠意の一欠けらも見せない百田氏や有本氏を糾弾するのが筋ではないだろうか。百田氏や有本氏はこれで逃げ切れると、二人してほくそ笑んでいるのではないか。歴史書というのは日本人とっては自らを写す鏡である。どこの資料を参考にしたかも言及せず、いい加減な通史を書いたことは批判されて当然であり、そこにこそ目を向けるべきなのである。

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自分たちの非を認めようとしない韓国軍の発表を嗤う!

2019年01月03日 | 安全保障

韓国がここまで恥知らずだとは思わなかった。近いうちに韓国軍駆逐艦がレーダー照射をしていなかった証拠を出すと騒いでいたのに、昨日の韓国国防省の発表は、海上自衛隊の哨戒機が「人道的な救助活動中だったわが国艦艇に対し、威嚇的な低空飛行をした行為」について、日本に謝罪を要求するというものであった▼あくまでも白を切るつもりらしい。そして、実務者の協議を呼びかけてきた。自分たちに非があることを知っているからこそ、落としどころを探すのに必死である。いくら軍事的な挑発をしても、日本はやり返さないと高を括っていたのだろう。そうは問屋が卸さないのである。海上自衛隊の哨戒機が撮影した動画を公開したことは正解であった▼韓国同様に立場がなくなったのは、日本人でありながら、反日を叫ぶマスコミや識者である。韓国軍を正当化するために、何が何でも自衛隊を悪者にしようとしており、韓国国防省のような言い方をしている。そこまでして自らの祖国を貶めたいのだろうか▼日本の安全保障政策の根幹は、いうまでもなく日米韓の同盟であったが、もはやそれは過去のことである。軍事的な挑発をしておきながら、謝罪するのではなく、逆に日本側にそれを求めてくるのだから、もはや韓国を相手にする必要はないし、同盟国と認定することはできない。敵対する国家に対して身構えるのは当然であり、断じて甘い顔をしてはならないのである。

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いい加減な百田氏や山口二郎氏を批判するのがネットだ!

2019年01月02日 | ネットの世界

右をみても左をみてもいい加減な連中ばかりである。そうした者たちの言動に騙されないのがネット民である。右では百田尚樹氏や有本香氏の『日本国紀』を取り上げざるを得ない。二人して東京都内の書店を回ってサインをして回っているようだが、間違ったままの第一刷や第二刷を売るためではないかといわれている。ネットで次々と間違いが指摘されているにもかかわらず、正誤表を出す気配もない▼左では、お騒がせ男の山口二郎氏がとんでも発言をしている。「私の想像」で自衛隊機を悪者にしたために、ネットでは大炎上中である。「北朝鮮漁船を救助する作業で忙殺されていた韓国駆逐艦の現場の兵士は接近してきた自衛隊機をうるさく思い、レーダーを照射した。 自衛隊機はこれに驚き、日本政府はこれを重大事件として公表した」というものである。韓国を擁護するためには何でもありなのである。リベラルというよりも、反日思想の持主であることが分かる▼ネット民は利口である。コモンセンスによって判断しており、右であるか左であるかはどうでもいいのである。百田氏が書いた本を批判するとともに、返す刀で山口氏の主張も糾弾するのである。どっちもどっちであることを理解しているからだ。誰が書いたかというよりも、何が書かれているかが問題なのである。ネット民はあくまでも是々非々で対応しており、特定の勢力の信者ではないのである。

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多くの日本国民を魅了した紅白での旭日旗模様の和傘!

2019年01月01日 | 世相

昨日の紅白歌合戦で椎名林檎と宮本浩次が「獣ゆく細道」を披露。それがネットで大変な話題になっている。旭日旗模様の和傘に多くの日本国民が魅了されたからだ。自衛隊が使用している旭日旗を批判し、それに難癖を付けてきているのが韓国である。これまでの日本であれば、それに対して唯々諾々と従っただろうが、もはやそうではないのである▼ネットでの反応も好意的であった。「素晴らしい」「最高感動動画ありがとうございます」「林檎さんのブレなさが素敵」。年末の日本人の一大イベントで、韓国に屈しないことを表明したと同じであった。防衛の最前線で頑張っている自衛隊の諸君にとっても、大きな励みとなったはずだ▼新しい年を迎えて、日本は強い国家を目指さなくてはならない。日米同盟を強化しつつも、それだけでは心もとない。私たち一人ひとりが日本を取り戻さなくてはならない。その意味でも憲法改正は待ったなしである。自民党にやる気がないのであれば、別な保守政党を立ち上げるしかないだろう。戦後という言葉を一日も早く終わらせなくてはならない。日本という国家の歴史を否定し、過去は一切悪であるかのような間違った歴史観から脱却しなくてはならない▼椎名林檎と宮本浩次の舞台での旭日旗模様の和傘は、歌のフィナーレを飾るにふさわしい感動的なシーンであった。

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新年を祝う 5首

2019年01月01日 | 短歌

新たなる年を迎えていつになく祖国の危機に眦決す

遠つ祖涙流して端山立つ国の行く末案じるがゆえ

しみじみと雪降ることも悲しけり会津の山河今も変わらず

新年に澄みし心を思いけり賢しらならぬ民草ならば

あさましき反日国のたくらみを許すなかれと声なき声は

 

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