神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

高原ドライブ 戸隠~飯綱

2022年05月29日 13時53分49秒 | ドライブ
今日も快晴、長野県南部では30度超えになるらしい。
それでも1000m超える高原の風は爽やかだろう。
たぶん三年ぶりくらいの戸隠高原、自然園を散策してみよう。
な~んて思ったのは大間違い。
信濃町入口から数台の行列、臨時も含めて駐車場は、どこも満杯、警備員も入って来る車を帰すだけの仕事。
奥社入口付近は観光バスも結構入っていた。
第一人の多さだ、浅草仲見世並の過密。
車も止めず、写真も撮らず前の車について退散だ。
戸隠高原のメイン中社も人で溢れ、蕎麦屋も駐車場も宝光社までびっしり。
ようやく気がついた、いまは7年一度の善光寺ご開帳だった。
その流れだな。 長野市へおりるのはあきらめて飯綱高原へ向かう
、こちらはなんと静かなことよ
途中分岐の大法師池までは混雑だったが。
いまは霊仙寺湖畔でウグイスとガマの声を聴きながら記事を書いている、スマホ投稿はこんな時には便利だな。

霊仙寺湖


大法師池




二つ星てんとう虫の赤ちゃんがズボンに。
  • あっ!「トッキョキョカキョク」も泣き出した、何鳥だっけ?

花咲く散歩道

2022年05月12日 16時03分35秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
相撲が始まって、午前はエンジェルス、夕方は相撲で、真ん中は雑用で散歩する時間が無くなってしまった、せめてということで10分のテレビ体操だけは実行を続けている。 それでも退屈なゲームなら歩いた方がマシ

散歩と言えば一昨日歩いた散歩道はツツジロードの様相だった。
私の町は両隣の町に比べても、各家庭の庭にはどこも木の緑と花が咲き乱れている、ほんとうに競って咲かせている感があり、花が好きな人の多いこと。
ツツジも鉢植えから庭中ツツジもあるし、趣味が高じて一山全部ツツジ公園にして解放している好々爺もいる。
市ではこの町を「**の町」とネーミングするのが好きで、私が知っているだけでも市外に発信している「**の町」は3つある。
だけどどれも知れ渡ってはいないと思う、でもこれだけ、どの家にも大小の庭や玄関先を花で埋め尽くしている町なのだから「花つくり大好きな町」とかにした方が良い気がする。
花ばかりでなく高価な山野草、盆栽でも知る人ぞ知る町だから、誰もが好きな花や山野草、盆栽を表に出した方が楽しい気がする。
山の手の地区では藤まつりを開催して、1km程の商店街の庭先に各家自慢の鉢植えの立派な藤を競っている。

私が引っ越して来た家の隣には85歳の御婦人が住んでいて、昔は教師だったという品の良い優しい奥様だ。
その家の庭は、我が家から良く見える、たまたま外に出たらお隣さんが庭の手入れをなさっていたので声をかけた。
庭には真っ赤な大きなツツジの花が真ん中で存在を誇っている
「大きなツツジですね」と言ったら「いろいろありすぎて始末に困っているんですよ」
紅葉、松、つつじ、梅、他にも私が知らない花や木が所狭しと植わっている、池もあって風流なたたずまいになってる。

10分ほど話していたら女房殿も聞きつけて、こちらは私よりはるかに花が好きだから二人は話しが合うようだ、そこでおいとまして散歩に出た。
表通りに出ると行く先々でツツジ、ツツジだ。










































海辺で読書

2022年05月08日 20時29分05秒 | 散歩道
 先週日曜日は雨で海へ行けなかったけど、今日は上天気。
9時過ぎに海に来た。 車に乗っていると日差しが強くて暑いが
停めて窓を開けるとヒンヤリとした風が静かに入ってくる。
 今日は車の中で本を読むには良い日だ、毎日10ページしか読まないが
今日は一気に200ページ読んだ。
 本を読み終えてから海岸を散歩した、今日はのんびりと5000歩
この頃は歩き慣れて砂浜歩きもぜんぜん負担にならない
去年は緩んでいたふくらはぎも張ってきた。

 今日は波がけっこう荒かった、でもそんな波打ち際では釣り人や石拾い
海に足を入れて楽しむ人たちが居た、
ほとんどが長野、松本からの人たち、岐阜県はいない。






 長野県、岐阜県は共に海がない隣県だが大きな違いがある,長野県の場合、県庁長野市は日本海から50kmくらい
2番目の都市、松本市でも100kmくらいだ。
 一方岐阜県は、岐阜市を始め大きな町はすべて名古屋
蒲郡よりですなわち伊勢湾、太平洋に近いから日本海へは滅多に来ないのだろう
名古屋の友達に聞いたら福井辺りへ行くようだ。
 私が信州の高原を楽しむように、信州の人々は海を楽しむ
家族連れで楽しむ姿はほほえましい。

 砂浜や、石原で海の音を聴いていると気持ちが穏やかになっていく
透き通った寄せる波、引く波は、いつまで見ていても飽きない
やがて茜の空を背景に夕日は能登半島の後に消えていく。





朝食味噌汁で新潟/富山/長野を考えた

2022年05月05日 09時06分41秒 | 料理を作る・食べる
時間を自由に使えると言うことの素敵さを日ごとに感じるようになってきた。
朝食は女房殿はマイペースでパン食、息子は食べずに仕事に行くから、私だけが朝からライス食、自分の朝食おかずは自分で作る。
たいがいは目玉焼き、卵かけごはん、冷や飯があればお茶漬け程度だが、今朝は何か野菜を食べたくなった。
キャベツ、シメジ、Pマン、ベーコン、卵をオリーブオイルで炒めて、塩胡椒+韓国の粗挽き唐辛子を多めに入れて辛みを出した。 ボリュームも満点。
私が作った「若いスルメイカの味噌漬け」を焼いて、これで一匹分
どちらかと言えば日本酒と一緒にいきたいね。
あと「かつを梅」と冷や奴、冷や奴には我が家の山椒の芽に「いか肝ポン酢」をかけて。

ご飯は、地元農家のこしひかり、味噌汁は大根千切り、油揚げ、エノキ
味噌は、越後麹味噌と越中麹味噌の合わせ味噌、まろやかで美味しくなる、色も白っぽくて塩分も今風です。
70歳を超えて塩分控えめと言うより、濃い味より薄味を好むようになった、今まで醤油やソースをかけていたようなおかずでも、素材の味だけで食べてしまうことが多くなった、ホウレン草のおひたしとか。

越中味噌と越後味噌では同じ海岸繋がりで失敗ではないか、越中味噌か越後味噌のどちらかと、信州味噌の組み合わせの方が良いのでは?
この三県、個性がある。 海の越中、越後 山の信州 、関西圏薄味の越中、関東圏濃い味の越後、信州 、どの組み合わせの味噌でも米麹味噌同士。

私の三国感
信州人の漬け物好きは半端ない、それと車座で一升瓶回し飲みしながら夜深くまで政治を語るのが好き。 米作より蕎麦の痩せた土地柄の反骨精神、政治に敏感だ、優れた教育者が輩出される県。 冬は冷たすぎる、夏は爽やかで涼しい

越中人は薬売りを先頭に実を粉にしての働き者、県は狭いが大規模農家が多い
県が狭いから、他県へ積極的に売り込む商売人を輩出する県民性、特に隣の新潟県は裕福な農家が多いし、人柄がのんびりしているから絶好のお客になっている。 現代は地震が無い富山県は大学やトップ企業の工場も多く、若者や外国人が集まる県になった、生活も豊かになって住みたい県のトップクラスだ
けれど富山美人が越中弁を話すと県外人はショックを感じる。

越後人はあばら骨が一本足りないと越中人に言われるほどのんびりしている
よく言えば心が広い、食べるにい困らない階層が多いからと言われる。
だが働き者は越中人に負けない、東京の風呂屋のさんすけ(下働き)が一番多いのが越後人と言われたほど下働きも嫌がらない。 昔は厳しい小作人階層も多かったから、戦争に行っても無口で上に従順で命惜しまぬ強兵が多いと言われた。

いっそのこと3県の3種合わせ味噌にすれば、もっとうまいかもしれない、味噌汁は子供の時から大好きで、なかなかうるさいのだ。
修学旅行で東京へ行ったときはあの赤味噌(赤だし)が飲めなかった、手前味噌とはよくいったものだ、今でも赤だしは飲めるが苦手だ。
出汁は、顆粒のアゴ出しか、かつを出しを使っている。


8年くらい前に韓国の知人からもらった韓国唐辛子、冷凍庫で保管して今もカレーや野菜炒めなどに使っている。 冷凍しても凍らずさらさら感を保って、すぐ使えるのが魅力。 少量で辛くなるから未だに半分残っている。
うちは中辛カレーだから、大辛好みの私は、これを足して一人辛いのを食べている。







暇つぶし

2022年05月04日 18時08分53秒 | 心 思い
昨日、今日と快晴の2日間、明日も晴だという。 こうなるとちょっと頭が持ち上がる、ショッピング、温泉旅行、軽井沢とかドライブ。
激安モール、アウトレット、長蛇の列、入場者5万数千人、外車衝動買い女子250万円お買い上げ、「ちょっと寄るか」のアウトレットで若夫婦30万円など爆買いニュースやっていた。
3年ぶりにコロナ外出禁止令が解除されたGW、東京などを中心にどっと人が出た、田舎にも県外ナンバーの山々、こんなのをテレビで流せば私だって出たくなる。
でも待てよ! 三回接種が終わったとて感染しない率100%ではない、外国の多くはマスク不要を宣言、アメリカなど日本よりはるかに感染者が多いが、ずっと前からノーマスクで数万人がスポーツ観戦。
日本人は「感染したらたいへん」と言う意識、アメリカ人などは「感染したってたいしたことない」という考え、しょうがないね、日本人にだって欧米人と同じ感覚の人は多い。
それなら久しぶりに私も東京へ行って上野~浅草~葛飾辺りを歩いて見ようか、などと思ったが、「まてまて」
田舎のおっさんがGWの東京なんか行って歩いたら一発で感染する、この町の会社員が東京出張から戻ったら感染なんて例は多い。
なぜだろう、田舎の人間は免疫がないからだ、よく言えば純粋
都会人はウィルスに対する抗体が少なからず出来ているから、感染していても無症状程度。
徳川家康は毒殺に備えて日頃から毎日微量の毒薬を舐めていたという、都会人の原理も同じ、毎日何万、何十万の人と電車や繁華街で接触する、当然感染者ともすれ違うはず、だが微量だから発症に至らない、でも体内に取り込んでいる。
私はこれは日常的な微量ウィルス摂取だと思う、故に「徳川家康的な抗体」を都会人は持っているのだと思っている。

いやまた話しが脱線した、ようするにGW中は家というか田舎で過ごそう
で、やっぱり散歩、でも散歩は1時間で終わる、畑仕事は出来ないし、それで思いついたのは庭いじりだった。
さっそくホームセンターへ散歩がてら剪定ばさみと花の肥料を買いに行ってきた、歩数8000歩、天気良くて気持ち良い。

家の南側に10坪足らずの小さな庭がある、父が生前この庭が気に入って、冬ミカン、梅、ブドウなどを植えて収穫していた。
父が動けなくなり、亡くなり、その間15年ほど誰も構わなかったので荒れ放題、それをようやく私がやる気になった、それも今朝、急に思い立った。
今あるのは痩せこけてしまった梅の木が3本、一本だけ実と葉がついているが痩せている、あとの二本は生きているが枯れ木みたい。
それから実がならなくなったミカンの木、ブドウはあるのか無いのかわからない、あとは今ツツジが咲き出している、紅葉も2種類。
ボタンは終わった、山椒の木が二本あって今頃には料理店ように摘みにきていたが一昨年の大雪で一本は倒壊、もう一本も探してようやく見つけたが、かろうじて小枝数本に山椒の葉がついていた。
あとは鈴蘭の仲間と、名前がわからない赤い葉の木、女房殿が「藤」だという正体不明の蔓草(藤がここで咲いたのは見たことが無い)
そんなところかな、天狗の団扇みたいな大きな葉がつく木もあった、他にも不明の草花、梅の実を摘んだら10数年ぶりに剪定してみよう。
また新しい時間つぶしを見つけた、これで4つめだ
①料理当番 ②散歩&用足し ③掃除&リフォーム ④庭の手入れ
次は雨の日の過ごし方だな。










散歩

2022年05月03日 17時17分34秒 | 散歩道
時間だけが有り余る生活になって、生活そのものを変えていくことになったが何から始めようか、いろいろ考えて見たけど年金生活では、今までのように旅行をしたり、飲み歩いたりもままならない。
そんな、ほんわか時間を無為に過ごしてきたが、ようやく四月半ばから少しずつ方向が定まってきた。
一番最初に始めたのは家の中の模様替え、掃除から始める、トイレ掃除を始め今まで仕事にかまけて家の中の事はほとんどしなかったので、今は楽しみながらやっている。
障子張り、襖張り、部屋の模様替え、いろいろな小物の整理など。
次ぎに始めたのは歩くこと、これもおっくうだったが、今は歩くことが楽しい、
最初は銀行などへ行くとき歩いて行くことにした、それからはカメラを持って写真を撮りながらとか、毎週日曜は海の日で砂浜歩き、最近は普通に散歩も始めた。
一日7000~1万歩を目標にしている、今日もぐるっと歩いて1万歩くらいかなと思ったが、実際は5500歩だった、少ないけど今日はアップダウンの道を選んで長い坂を歩いたから、運動量は平地の1万歩に匹敵するかな。
思いつきコースの延長でお墓参りもしてきた、さすがにGWで共同墓地には花が幾つか置かれて、ろうそく、線香が煙を揺るがしていた。
遠くから縁者が連休を利用してきたんだろうか。

回り道して友達のつーくんの畑の方に行ったら、案の定、畑仕事をしていた
見ていても気長で根気の良い仕事を丁寧にやっている、なんでも短期決戦したい私にはとても無理な仕事だ。
トマトのウネのまわりをカラスよけネットなんだろうか、ぐるりとまわしていた。 植えた野菜を教えてもらった、春キャベツ、茄子、枝豆、ネギ、玉ねぎ、トマト、ジャガイモ2種、ニンニク、まだ何かあったけど忘れた。
毎日、半日は畑にいるという、私の町には退職、現職、農家に関わらず畑を楽しんでいる人が多い、70歳80歳90歳でも畑をやっている人は元気だ、うらやましい。 でも私には出来ない、せいぜい海でのんびり過ごすのが良いだろう。

山道の道端には野草がいろいろ咲いている、スマホで少し撮ってきた。




これは我が家の椿?でしょうか?