神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

わが故郷、日本人の故郷

2020年10月31日 19時36分39秒 | 時代検証
皆さんのブログを見ているとこの数日が紅葉の絶頂期のようだ
もちろん、高度や地方で最高期は異なるけれど、先週行った苗名滝も、今週の方がはるかに鮮やかだった
間もなく奥只見から湯沢へ行くけれど、あのあたりの紅葉はどうなんだろうか、それには天候も大いに左右する
どうも我々の旅行は曇り、雨に当たっているようだ、秋晴れの下の旅行が最高なんだけど
毎年、われわれの旅行は11月で東北や北関東、東海と足を延ばしていたが、紅葉の京都だけは12月初めに行っていた
一番きれいだったのは三千院と北野天満宮の紅葉、あれは素晴らしかった
三千院は5年連続で通ったけれどちょうどに当たったのは、その一回きりだった
一度は雪が降って、あたり一面真白だった時もあった、大原というところはけっこう高所にあるのだろうか?
コロナが流行って今はなおさらダメなんだろうが、京都にはもう3年行っていない
我が国は神武天皇が奈良県衣に都を開いてから、794年には京都に遷都した、それから明治維新が起こるまで帝の御在所として1000年以上、日本の都だった
政治の要としては1192年に源頼朝が鎌倉に幕府を開いたが、足利尊氏は1335年には京都に幕府をもっていった
そして豊臣秀吉は京と大阪で政治を行い、1600年に関が原で豊臣方を破ると江戸幕府の初期の形を作った

雅やかでありながら繊細で壊れそうで、それなのに意地悪く、どこまでもしぶとく生き残る公家風の京都
華やかで、欲望のすべてを満たすことができる寝ない町、けれど脆くて危うい武家風の東京
京都にいるときの気持ちは穏やかになる、なにかに包まれているような安心感がある。それは奈良にも言える
東京ではいつも何かに追われている気がする、それは時間であり、乗り物であり、人ごみである
東京で唯一、落ち着ける場所は浅草から亀戸、両国までの一帯だ、そこで育った父のDNAが安らぎを感じるのだろうか
前にも書いた気がするが、生前父はお墓ができたら、亀戸付近の河原で小石を拾って墓に入れてくれと言った
それは東京大空襲で遺体も見つからない祖父母の御骨代わりということなのだが、それを実行しに行ったときには河川敷などなく、すべてコンクリートに覆われていた
結局、共同墓地にして墓は建てなかったから同じことだった
父の故郷、古河を訪れて渡良瀬川の河川敷に、ひとつまみの遺灰を風に飛ばした、その足で亀戸の十間川付近でも雨の中、一つまみ遺灰を風に飛ばせた





明日を信じていれば

2020年10月30日 16時22分56秒 | 心 思い
退屈しのぎで、改めて天皇史を調べながら書き始めて、もう2ヶ月くらいになる
日本史はあらかた知っているつもりだったが、1550年以前はあらすじ程度しかしらなかったことに気づいた
今度は徹底的に掘り下げて調べたので、源平の滅亡、建武の新政、南北朝、足利幕府のごたごた、などが理解できた
今は本能寺の変前夜まで書き進んだ。
昨日の朝顔、遅咲きとはいえ11月まじかに最高潮になるとは


「淀殿日記」を読み終えたので、天皇史を書きながら、今度はこれを読むことにする



吉田茂さんは土佐出身だった、知らなかった
これも一種の伝記なんだろうな.....偉人伝というか
小学生の頃から、いろんな人の伝記を読んだ、偉業を成した人の伝記を読むと自分の励みになる
なんら偉業もなさず、この歳になったけど自己満足はしている。
運の良さだけが取り柄だけど、それだけで自分の未来を確信している
どうにかなるさ・・・・ケセラセラってね


どんだけ~!

2020年10月29日 09時30分39秒 |  コロナ騒動
いよいよ来週はコロナ騒動以降、初めての一泊温泉旅行です
同級生男女9人の越後湯沢の温泉旅
女子には息子から「行かないで」と言われた話もあるが夫は優しく「行っておいで」とか
息子はうるさいから、言わないで行くって

Gotoが始まって都会の人たちはどんどん田舎にきているのに、われわれが自粛を続ける意味がない
恐れずにどんどん出て行って、遊ぶだけ遊んで感染したら「運が悪かった」で済ませましょう...というわけにいかないのが田舎
**で最初に感染した家族は、すごい中傷で、もうそこにはいないとか、田舎はこれが怖い
行政は感染者への偏見や攻撃はしないようにというけれど、人の口には戸を建てられない
本当は感染してもトランプさんじゃないが、大したことはないのかもしれない
ワクチンが来年にも続々完成すると言っているが、通常は4年以上かかる、焦って副作用の人災がでなければいいがとラジオで言っていた

ああ、おれってバカだね、楽しい旅行を書こうと思っていたのに、またコロナに行ってしまった
いい加減、コロナ離れしないといけないな



時代は急激に変化している

2020年10月28日 08時21分42秒 | 時代検証
今頃になって朝顔が咲きだした
10日前くらいから、一輪一輪と咲いて、今朝は咲いたりしぼんだりが10輪にもなった
遅咲きと聞いたが11月近くになってこんなに咲くとは? 初めてです

ここにきてにわかに印鑑廃止が浮上してきた
大臣が変わると、良し悪しは別にしてこんなにもスピーディにことが進む
もっとも具体的に進んでいるのかどうかは私は勉強不足で分からない
印鑑がない世界ってどうなるんだろうか? 自分は仕事柄印鑑を押さない日はほとんどない
宅急便は最近は印鑑よりサインで済むようになったが、なんといっても契約書だな
特に銀行の融資に至っては、あれこれと何枚も押すことになる、それから決算時のいろんな提出書類も
税理士の先生が分厚い決算書を指で数枚めくっては「ここ」「ここ」「はいここ」なんて的確にそのページを開き
印鑑を押す場所を示すのは「すごい」と思う、あれは慣れでなんだろう、会社ごとに違うと思うけど
銀行や役所へ行ってから「あっ印鑑忘れた」って取りに戻ったこともあるし、ほんと印鑑は面倒だ、なくなれば楽になりそう
認印、実印、銀行印、社判、すべてを用意して使い分けなければならない、これに個人の印鑑、実印も混じるからほんと管理が大変
それから病気の保険証とか、生保や損保の保険証もペーパーレス、カードレスになれば便利だろうな
印鑑証明書カード  ああこれも印鑑がなくなれば不要になる
印鑑証明2通、会社と個人と持ってきてください、都度役所に足を運ぶ、コンビニでも取れます
ああ、コンビニも仕事が増えたよね、決済に宅急便の取り扱い、あの!待ってるんだけど
宅急便と言えば、メール便一通届けるのに忙しいドライバーさんご苦労さんです、あれもどうなんだろう?って余計なことを思う
本職の郵便局は結局どうしているんだろう、手紙や、はがきはちゃんと局員さんが配達してくれるけど、メール便って郵便局の管轄外なんだろうか?
無知ですみません

しかし昔は、何でも分業で専門的だったけど、最近は線引きがなくなった
薬屋で日用雑貨に食料品、お菓子、化粧品、ドッグフード
ホームセンターと家電小売店の違いもだんだんあいまいになってきた
家電店でもパソコン、カメラ売ってるし、ホームセンターでも売ってる
銀行は保険を売るし、投資信託もやる
スーパーだって雑誌、電池、文具、スリッパ、花、売ってる
本屋さんも文具、ビデオレンタル、喫茶コーナー
もうなんでも複合的にやらなければいけない時代になったんだね
料理屋も日本料理だけなんて言っててもダメなのかもしれない
若い発想で多面的に見なければダメな時代なんだろう、俺たちの常識はもう通用しない、というか限界が来たんだろうな
のんびりひなたぼっこか?  日々揺れ動く定まらぬ心  てか!






インフルエンザの予防接種

2020年10月26日 16時31分39秒 | 病気と健康
記事投稿画面を出したら、電話番号登録画面がいきなり出てきた
?ほんもの 偽サイト? ほんと迷ってしまいます
Amazon AMAZON このメールが一番怪しい、どれが本物か?だからほとんどほったらかし
そのために登録したAmazonプライムを一つなくしてしまった、しかたないか!
便利な世の中になった代わりに、何でも疑ってかからなければならない嫌な世の中にもなった
これからはなんでもデジタル化で、役所の手続きなども簡単になるそうだ、印鑑も廃止になる方向だし、ますんますスマホの必要性が出てくる
そのうちスマホがなければ生活に支障がでることになりそうだ
まったくの笑い種だが、東京の駅へ行くと、速足の東京人は無表情で次々とスマホタッチで改札口を通り過ぎる
私は切符をポケットから探し出して切符挿入口に入れる、結果は同じだが、田舎おやじ何してんだよ!という声が聞こえそう
アナログ親父は完全に世の中から遅れて置いてきぼりになり、もう今さらのやけくそなのだ
都会はそんな状況なのに、田舎はどんどん駅の無人化が進み、わが駅にはスマホタッチの改札はあるのだろうか?
私がもうできなくなったことがある、それはバスに乗ること。
バスの乗り方が分からない、というか料金システムがわからない。 だからバスには30年くらい乗っていない
私より一か月早い同級生のもとに、自動車免許更新前の適応検査の通知が来たそうだ、ということは来月あたりに私にも届きそうだ
普通免許は必要だが、今は無い自動二輪免許はバイクに乗らない今は、もう必要がない、大型免許はどうしようか迷っているが手放すのは惜しい
今、大型を取るためには数十万円かかるらしい、もう1シーズンは持っていようと思う
自動車免許と言えば、近年は学生の免許合宿が自動車学校の営業の多くを占めているらしい
地元民は免許取得に時間がかかるのに、都会から来る大学生は数週間で簡単に取得するとぼやくものがいた
この免許合宿でもめている、Gotoキャンペーンで免許合宿も対象となっていたらしい、
ところが急にこれは対象外となって、多くを募集した旅行社が嘆いているという、確かに旅行とはいいがたい
けれど彼らが滞在する地元にとってはありがたい、若者が増えた分、飲食をするし、消費もする、もちろん自校も潤う
わが店にも最近、若い人たちが増えた、聞いてみるとやはり免許合宿の人たちだった
夏休み終了と共に減ったが、それなりの収穫はあった
政府も今はコロナ感染よりも経済再生に軸足が向いている、それはそれで結構だ、だが感染者数は微増している
トランプさんじゃないが警戒してもかかるものは罹る、いつまで家にいて消費しないのもどうかと思う
高齢者にとって命取りになるコロナも、若者には風邪程度にしか感じないようだ、確かに若者にはインフルエンザより死亡率は同じか低そうだ
インフルだって高齢者の危険度は同じだし、死者数でも今も日本ではインフルの方が多い気がする

今日、医者にインフルエンザの予防注射の問い合わせをした
医院に直接言ったが待合室は老人ホームのようだったので慌てて帰ってきて、電話で問い合わせたのだ
インフルの予防注射は、これまでしたことがなかった、しかし一昨年、2度目のインフルにかかったので、寝込むわけにいかない今年は必須と思ったのだ
今日から高齢者以外も接種OKになったので、少し焦ったところもある
来月早々には、同級生旅行もするし、万全の態勢でいたいのだ





久しぶりに見る野球を楽しんだ

2020年10月25日 16時43分47秒 | 野球
息子は昔からメジャーリーグにめっぽう詳しい
今日もニュースを見ていたら、野球にしてもいいかというから、いいよ
レイズとドジャースのワールドシリーズ第四戦をやっている
ドジャースが勝っていた、きょう勝てば3勝1敗となり王手がかかる。
レイズの筒香がさっぱりなので興味もないが映っているから見た、その途端3ランホームランがレイズに出て逆転
判官びいきで気分的にはドジャースより貧しそうなレイズだから、「やった!」という気分
それでも息子がどこかへ行ったから、大学女子駅伝に切り替えた、駅伝やマラソンは大好きだ、こちらは名城大学がぶっちぎり大会新で優勝
区間賞4人に2位が2人では負けるわけがない
またこうして駅伝を見られるようになって、正月の箱根と実業団が楽しみだ
そして、まだワールドシリーズをやっているみたいなので切り替えたら、6対7でドジャースが逆転していた
しかも9回2アウト、レイズに勝たせたいが分が悪そうだ、ただ解説者はドジャースのクローザーを決め球がないと言ったので一縷の望みを
すると通じたのか?強打者で警戒したのか?四球になり2アウト1.2塁のチャンスに
だけど出てきた代打は、いかにも貧弱な感じの4年目の選手、フィリップくん、ポストシーズンは打撃記録なしで、
年間でも1割そこそこの打率とか...やばー、おしまいか?
最初の3球は140~150km台のストレート、すべて見逃しで1-2になった、(一振りにかける)なんて、心でよい方に祈った
すると打球はセンター前に抜けた、速球に押されながらも力負けしないスイングだった
2塁ランナーは余裕でホームイン同点、続いて1塁ランナーも無謀にも三塁ベースを蹴った、まるで2ランスクイズのように
だがボールの行方はホームしかない、しかもランナーが三、本間でこけた!
あほ!まぬけ!挟まれてアウトやん! と思ったとたん
三塁に戻りかけたランナーが何を思ったかくるりと回転してホームに向かった
這うようにして、そしてキャッチャーがいないベースを何度もたたいた
いったい何が起こったのかわからなかった、リアルタイムの映像ではキャッチャーの様子が映っていなかったのだ
改めて別角度の映像を見て理解できた、外野から内野、内野から捕手にボールが行ったらしい、けれどキャッチャーは後逸
その時、ランナーは戻りかけていたのだが、コーチの掛け声なのか、またホームに向かったのだ、這うようにして
なんともズッコケた逆転サヨナラ勝利、私的には満足だった
なにかダイジェスト版を見ているようだったが、すべてライブだ、とにかく面白かった
あとで知ったが、9回の先頭打者は代打の筒香だったらしい、もちろんというか?三振だった、来年はあるんだろうか?、日本にいればトップスターだったのに
雰囲気的にはメジャーリーガーではないと思っていたんだけど、やっぱりか
これで2勝2敗のタイ、解説者はそれでもドジャース優位と言っていた、そんなことわかるものか
5戦以後、見たいかと言えば、そうでもない。 今日たまたま見たら最高に面白いシーンに出会っただけ
野球は高校野球や、ワールドベースボール、オリンピックなどは夢中になるがプロ野球はいまいち興味がない、昔は好きだったのになぜだろう?
知ってる選手が少ない=興味がないということか
それでも菅野が連勝記録を更新したとか、有名選手に関しては興味はある、だが昔のワクワク感がどうしても戻らない
今は何にワクワクするか、見失っている、早く見つけたいね。


高齢社会 魚屋社会

2020年10月24日 18時46分28秒 | yottin日記
夜半から朝にかけて激しく雨が降っていた
朝からは陽も差して良い感じだったが、昼から雷雨の予報
そして予報通り、雷はなかったものの時折激しい雨になり
アラレ混じりの雨になった、今年初のアラレ

特に仕入れもないが魚市場へ行った
市場に通いだして、もう45年が過ぎた、当時は駆け出しの25歳
同じ年代も20名以上いて、父の年代も多かった
父の年代は大正一桁から、昭和一桁生まれが多くて、鮮魚商組合員も
当時は100名近くいたのだ
魚屋は地道な商売で、こつこつ働いて小さな稼ぎをためては借り入れをして
少しずつ大きな商売にしていくスタイルだった
魚屋というと一本気でまっすぐで短気で、ばくちが好きで、酒が好きで
正直でというようなイメージがあったが
当時の魚屋は案外保守的で、愛妻家で、地味で働き者が多い
だから年に一度の組合旅行は2泊で北海道へ行ったり、九州へ行ったり
今の寂しい組合では考えられないくらい派手に遊びまわった

平成からどんどん魚屋は減っていった、上がなくなっていくのに、下が
入ってこない、だから平均年齢は上がるばかり
我々年代がほぼ最後の魚屋である、だから一番若い魚屋でも50歳
我々昭和半ばが一番多い、とは言っても10数名で70歳平均だ
「おい! Kちゃん、いつまで魚屋をやる気だい?」聞いてみた
彼は私より1歳若い69歳だ、保冷車で長野県を売って回っている
「うん?なんで急に? そうだね75まではやるな...やめたらやること
ないし、すぐ死んでしまうだろうな」
「あの人見てみな、何しに来てるんだろう」
「ああ、あれは**地区のボスで鮮魚センターの社長だ、もう80は
過ぎている、若いのがやめたから毎日仕入れに来ているんだよ」
「へ~? 丈夫そうだな、負けそう」
「うん、体格もいいし若々しいし金持ちだし、負けるね」
ほんとうに理想形だ、体の動きも良い、がっしりしているし若い女店員を
二人つれて指示している」
考えてみたら、私も20代の社員と毎日働いているのだから、彼のように
80過ぎても現役でいられるかもしれない
「yottinとこの女の子はみんな感じいいね、挨拶もするし、笑顔がいい」
Kちゃんは、どちらかというと口が悪いほうだが、今日はやけにほめてくれる
「うん? 何の話だ?」73歳の組合長がやってきた
「重役出勤だね」と75歳のおばちゃん魚屋が冷やかす
「今時の社長や重役は社員より出勤が遅ければクビだ!」とKちゃん
組合長を皮肉る
「えへん! そんなことはない、かの豊臣秀吉がまだ草履とりの頃
織田信長が...」
「あああ、また組合長の講釈が始まったぞ、かえろ!」
「おや、もうお帰り? 私は今来たばかりなのに」入ってきたのは組合最年長
多分85歳は過ぎただろう、Fおばさん登場
間もなく80歳になる古い魚屋Mさんは待合室の端でカップラーメンをすすっている
みんな魚屋をやめることができない(経済的ではなく、性格的に)人たちばかりだ、仕入れをしなくても6時過ぎれば足は市場に向く
駐車場に向かったら、八百屋の最高齢おじいさんNさんが、しっかり歩いてくる、もう92歳にはなったはずだ
今も軽トラックで市内を売って歩いている根っからの商売人だ
わたしなど、まだまだひょっこだ、「若いくせに遊んでいる暇はないぞ、ばりばり働け」、たまに80代に発破をかけられる
72歳で引退なんて言ってた自分だが、だんだん信念が揺らいでいく、きっと働き続けるんだろうな





秋雨の日はほんとに嫌いだ

2020年10月23日 08時53分20秒 | 心 思い
朝から冷たく、テンションを下げる雨が降っています
秋も深まると、こうした雨は心に響いて寂しさ、わびしさを倍増させます
コロナ化の今は、より深刻で女性の自殺がかなり増加しているとか
本当に、このコロナは終わりが見えない迷路の中に入り込んでしまいました
テレビの中の芸能人のリモートとかでのから騒ぎも見飽きました
スポーツ選手が大勢感染しているのを見ると、やはり体力に自信がある人ほど、この病気を軽く見ている気がします
本当に不公平なウィルスで、50歳以下の感染者は、比較的症状が軽く、高齢者は悪化、死亡の傾向が大きい
職種によっては、今まで以上に儲かる業種があり、どん底の業種は今も苦しんでいる
観光業も一律ではなく、Gotoが始まってからは旅行社、温泉旅館などで零細と大手の差が歴然とした、零細の状況は相変わらず危機のまま
航空会社は相変わらず国際線が99%ダウンで大手も軒並み数百億の大赤字
台湾キャセイ航空も営業を停止したとか

本当に不思議な気がしてしかたない
わが町は、去年の10月と何も変わっていない。 感染者も外でもらってきた地本臭がない一人暮らしの若者一人だけで、それもずっと前のこと
それなのに市民の動きは鈍くなった、行政も大手企業も、それに付随する小さな業者もみんな自粛を続けている
たとえ5~6人でも公に酒を飲んで気勢を上げている姿は見えず、買い物のどこでも100%近くマスクを着用している
自分も業者的立場でなく、消費者的立場で見れば、みんなと飲み歩きたい気持ちはあるものの、怖さもある
なにより感染した時の自分の仕事のことを考えると、それが怖いのだ
自分の体は、仕方ないと思うけど、かかった時の風評被害は計り知れない

個人レベルが少しずつ動き出した感がある、家族親族だけでわが店で法事の「おとき」をする人が出てきた
相変わらずテークアウトは多いけれど、金額的には3倍くらい違うから会場利用はほんとうにありがたい
観光バスも県内の旅行社が動き出した、東京に本社がある大手旅行社からの予約も入りだした
まだまだ人数は20名ほどだが、少し明るさは感じる
だが手放しで喜ぶレベルには、まだまだ程遠い。 あれこれ思うけれど人の心は不変ではない、予想と大きく異なる結果が出ることの方が多い
来年の正月は、どんな気分で迎えるのだろうか?




妙高高原 苗名滝

2020年10月22日 08時17分59秒 | ドライブ
上信道、妙高高原インターで降りて、国道18号右折すると、間もなく笹ヶ峰高原へ右折する
広い舗装道路を快適に走り、杉野沢を過ぎるとやがて分岐して間もなく滝の入り口の広い駐車場に着く
そこから徒歩15分、涼しげな山道を歩いていくと、滝が見えてくる
吊り橋2つ渡る、ゆらゆら揺れて平衡感覚がなくなるような感じがする、でも橋からの眺めが良い
この日は快晴で最高のドライブだった。 帰りに駐車場の広いレストランで山菜そばと、きのこ汁を食べてお腹いっぱいになった

























この頃 あったこと

2020年10月20日 08時43分40秒 | yottin日記
先日の雨上がり、父の家の庭の草刈りをした
ずっとほおっておいたので、草は伸び放題で無残な姿に
長めのカマでザクザクと刈っていく、つる草が多いので簡単にきれいになった
紅葉、ボタン、梅の木、ミカンの木、すべて父が生前に植えて育てたものばかり
その息子ときたら、まったく草木に興味がない唐変木
ただただ庭を荒らすばかりで、そもそも蜘蛛が大の苦手で草木に巣くうこれに触れるのが嫌なのだ
2mほどのニシキヘビを首に巻いても平気でいたのに、小さな蜘蛛が触っただけで卒倒しそうになるとは?
ともあれ暑い夏も終わり、蜘蛛も姿を消した今が草刈りのチャンスだったのだ
名前も知らぬ天狗の団扇のような葉も伸び放題で何枚も切った
塀の外のあぜ道まで出ていたので畔に回ったら
草むらでおんぶバッタを見つけた、なんかほのぼのした気分だった

昨日は3つ目の朝顔が咲いた、11月近くなって根が枯れ始めた朝顔が咲く
命強さ、まだ蕾が多くてもっと咲きそうだ


二階の窓を開けると、さわやかなブルーが気持ちいい

海の中も随分と生態系が変わったようで、南国の魚、北海の魚がこの北陸路にもみられる
今朝は沖縄付近にいるという石垣鯛が二匹かかった、こちらの縞鯛の仲間らしいが食中毒の危険もあるとかで廃棄された

今夜は11月の旅行も兼ねて仲間5人で飲み会だ
初Gotoの利用だ
農業エキスパートの友達、ツー君に立派なニンニクと、丹波篠山の黒豆の枝豆をもらった
彼が作ったもので、枝豆もパンパンに実が大きく張っているし、ニンニクも大きい
にんにくは黒ニンニクにする、枝豆は茹でて酒のつまみ、楽しみだ