神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

田舎の風景 2

2022年04月26日 08時59分43秒 | 散歩道
廃業して4ヶ月、当初は後始末に追われて何も考えられなかった。
しかし4月に入って、かなりの部分は片付き、これからは重要な部分だけを残すだけで、時間的にはかなりスローペースになってきた。
ようやく自分の為の時間をいくらか過ごすことが出来そうだ。そうなると何をするかと言うことになるが、最初は見当もつかなかった。
テレビを見て過ごす時間が長かった、でもこれでは生きているだけだ何の収穫も無い、むなしくて生きている価値を見失った日もある。

だが毎週日曜日に海辺で過ごすことを習慣化させたことで、いろんな時間の過ごし方を考える事が出来るようになった。
平日の過ごし方は役所や郵便局や銀行など町の中心部にいくときは、車ではなく歩いて行くことにした、用事と散歩を兼ねている、これで時々知人や友達に合えるのも楽しみだ。
それから写真を撮りながらの散歩も日程に入った。  家では古家のリニューアルを自分の手でやり始めた。
壁のひびにパテ、襖の張替、風呂のドアやトイレのドアの入れ替え、掃除、障子の張り替え、畑の草刈りや手入れ、陽当たりの良い南向きの廊下で読書、いずれも時間無制限故に出来る事だ。
これからますます、やることが出てくるだろう、1泊2泊3泊の旅も出来るかも知れない。
















田舎の風景 1

2022年04月25日 19時44分24秒 | 散歩道
昨日は晴れ予報が、一日中どんよりして今にも降り出しそうな温かな一日でした、この日は海で一日過ごした。
今日は朝から夏のように照りつける、風も無い快晴の一日でした。

午前、障碍者施設に用事があって行ってきました、農村の真ん中にある施設、ここに車を停めさせてもらって周辺を徒歩で散歩しました。
天気がいいので写真を撮るつもりでの散歩です、ようやくこの辺りでは田植えの前の、田おこしがぼちぼち始まるようです。

水を張った田んぼではカエルが鳴き、共鳴して用水の中のカエルも騒々しく鳴き出しました、探すけれど姿は見えず、オタマジャクシも卵の布も見えません。
あちらこちらで花が咲いています、40分程かけてゆっくり歩きました、それだけで汗ばむ今日は25度ほどありました。








つづく


海辺の春

2022年04月24日 22時37分08秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
毎週日曜は浜辺で一日過ごすのが「おきまり」になった。
桜が散って寂しくなったけど、これからは新緑の中に色とりどりの花が咲きます。
殺風景とも思える砂浜でも、あちこちに草花の絨毯が所々に敷かれていますよ。
砂浜海岸で見る、さまざまな景色を撮って遊んできました。





雪解けの川の流れは激しく








朝日町 春の四重奏

2022年04月20日 13時08分49秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
富山県の東端朝日町には今しか見られない「春の四重奏」が観光客を集める。
菜の花、桜並木、チューリップ、その背景にある残雪の後立山連峰の四重奏
桜とチューリップは咲く時期に開きがあるので、四重奏を見るタイミングは難しい。
今日行ってきた、天気はどんより曇りで山は無理、桜も葉桜だったのでチューリップと菜の花の二重奏だった。 ちょっとシーズンには遅かった、残念。




富山県と新潟県はチューリップ王国だ、富山県の砺波市では間もなく多種多様のチューリップ祭りが開催される。

ところで「朝日町.朝日村」は北信越にいくつかあるので考えて見た、富山県朝日町、新潟県朝日村、長野県朝日村、山形県朝日村は知っている。
ほかにもあるかと調べたら「全国朝日交流会」というのがあった。
北海道朝日町、山形県は朝日町と朝日村の二つがあった、岐阜県、福井県、三重県にもあって全国9つの朝日町+朝日村。
北陸から山形にかけて多い、三重は別にして近畿以西には無いのが不思議、朝日は東から昇るからか?
どうも海から朝日が昇る地方と関係がある気がする、東日本でも太平洋側に朝日町が無いのは海から上らず、海に夕日が沈むからか。 
そういえば石川県の金沢は東は海が無い、三重県は東に伊勢湾があって有名な二見浦の朝日がある。 だけど長野県、岐阜県は海が無い・・・
夕日町(村)はあるのか?そこまで調べる気はありませんが、たぶん無いと思う。







公園でお花見

2022年04月18日 20時10分51秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
高校同級生の旅行会メンバーでお花見をした。
満開からすでに1週間過ぎていたが、「桜吹雪の中のお花見も風情があっていいんじゃない」ということで決行した。
天候は一日曇りということで、まずまず。 弁当店の仲間の寿司とオードブルをつまみに男5女4でのお楽しみ会。 月曜でもあり広い公園だが我々以外の花見グループはいなかった。
もう全員3回目の接種を終えて、気分的には安心モード、もっともコロナ渦でも19年旅行を続けているメンバーだからお互い信頼している。

町の背にあたる丘陵地帯は広々していてゴルフ場、野球場、体育館、陸上競技場、博物館、学習センター、テニスコート、グランドゴルフ場、キャンプ場そして桜と紫陽花の名所にもなっている。
桜並木も今は数百本に増えてトイレ、駐車場なども整備されていて市民の憩いの場になっている。

孫の話、学生時代の思い出話、健康と病気、旅行など毎回同じような話しだけど、これが飽きないんだなあ。 和気あいあいあのなかで堅苦しい政治を語っても場がしらけるばかりだから誰もそれは言い出さない。
女性四人だけど半分の二人はすでに夫を亡くしている、こうした仲間との場は気が紛れる時間だろう。
11時から3時まで4時間も飲んで食べて話しに夢中になっていた、アッという間の時間だった、楽しいときは早く過ぎていく。
「今度は藤見の席でも設けようか」という声も出ている。















佐々木朗希 60年に1度の天才なのか?

2022年04月18日 15時43分52秒 | 野球
実績はこの2試合の17イニングパーフェクトと奪三振、これが一年を終えて「やっぱり凄い」となれば60年ぶりの野球天才だ。
60年前の天才と言えば、金田正一投手。 万年最下位か5位の弱小国鉄スワローズで300勝(巨人時代を含めれば400勝)をあげた天才。
10年連続20勝、ダブルヘッダーで一日に2勝など現代では考えられない大車輪の活躍、もしもっと強いチームにいたら負け数の三分の一は勝ちになるだろから
その時点で400勝を達成していたはず。

佐々木は実質的には今年がデビュー、この先どうなるのかはまだわからない。
尾崎、稲尾など凄い投手が居たけど短い期間の活躍で終わった、本当の天才は最低10年は実績を継続しなければならない。
60年に一度と言ったが、大谷も60年に一度の天才だ、それはメジャ
ーで優勝も無いのにMVPを受賞したことが証だ。
もう一人いた、イチロー。 60年に三人になった?
佐々木朗希、本物か短期で終わるのか、これからが正念場だ。


晴れた日曜は海辺で過ごす

2022年04月17日 21時35分47秒 | ライフスタイル
久しぶりの快晴で心もウキウキ
朝から海岸に行った、歩こうとしたが意外にも浜を吹く風は冷たい、それで車の中で窓を開けて読書をする、それから砂浜を5000歩ほど歩いた、砂浜歩きは足腰の強化にはもってこいだ、傾斜もあるから心肺も強化される。
しかも景色も砂浜、石原、砂利、草原、土の丘と変化していくから退屈しない。

川の河口付近

先週は川だった場所が流れの変化でこうなった。これは川底だった場所だ

駐車場には千葉、大阪、長野、京都など県外車が何台か停まっている、キャンカーも一台停まっていた。
夏用のトイレ、シャワー、更衣室がついた建物とキャンプ用の施設が整っているからシーズンにはキャンカーが何台もやってくる。

昼にいったん食事のため家に戻った、それからが忙しい。 なんと言っても阪神ー巨人 ロッテー日ハムのディゲームが1時からテレビ同時中継だ。
興味は阪神の3連勝なるか?、とロッテ佐々木の連続完全試合や連続イニングパーフェクト記録がかかっているからだ。
3時まで見ていたが阪神は嬉しいことにファンの糸居のソロで1-0でリード、佐々木は4回までパーフェクトを続けている、しかしここで海へ行く時間が来た。
今度も車の中で浜風に吹かれながら読書、それから30分くらい寝て夕方のふるさとの作詞家の時報曲で目が覚めた。

我が家から海岸までは車で3分くらいだが、お気に入りの海岸へは10数分かかる。 この海岸は川を挟んで広い砂浜が5kmほど続いて居る。
かって鎌倉の砂浜を歩いたが、鎌倉殿には申し訳ないが無名でもこっちの海岸の方が景色がよい。
これから夏に向かって燃えるような夕暮れ時がやってくる、いやまだ気が早い4月中旬だった。
桜が満開の場所と、散り始めた場所とがある、まことに桜の命は短い、これでまた1年桜の季節を待ち焦がれることになる。

波と戯れる 至福の時間







「発達障害」の勉強

2022年04月13日 22時33分52秒 | うつ病.障碍
今日は久しぶりの曇りで気温も一気に下がった、でも南気で生ぬるい。
4時から隣町の公民館で3回目のワクチン接種、30分ごとに60人合計360人が今日の定員だった。
私は定時の15分前に行ったが60人中の52番目だった、この町の住人は早い。
わざわざ15kmも離れた町まで来たのは、ここだけファイザーだからだ、我が町は全てエテルナ、ところが息子が今日、月末接種を申し込んだらファイザーだった、新たにファイザーが我が町にも再送されてきたようだ。

せっかく、この町まで来たのだから魚屋仲間のA社長に会いたいと思っていたが、多分仕事中だろうからと帰ろうとした。 駐車場から表通りに出て一旦停止した、すると迎え側の道に大きな黒犬を連れた人が・・Aさん?
そう! 奇跡!Aさんだったよ びっくり、こういうことが時々私にはおこる。
Aさんもびっくり! 大きな犬はうなり声を上げて私を威嚇してAさんに叱られても私に大きな顔を近づけてきた、その時わかった、(こいつは大丈夫だ)両前足を上げて私のお腹あたりに飛びついた、目が笑っている
私はけっこう犬には好かれるタイプ、自分でも飼っているから犬は好きだ、こっちが好きだと犬も私を好きになる。

夜は副作用も無いのでB女史の「発達障害」の講演を聞きに行った。
講演会と行っても今年退会したボランティア団体の女子部員8名と講師Bさんだけの少数だ。 すなわち女性の中に私だけが紛れ込んでいる
知的障害はよくわかっているが、発達障害は理解出来ていないので興味があった。
発達障害は大きく三つに分類出来る、そしてその三つは一部が重なり合っても居るパターンがある。
「自閉症スペクトラム症(ASD)」「注意欠如.多動症(ADHD)」「学習障害(LD)」
講師の息子さんがASDのうちのアスペルガー症候群なのだそうだ
知的障碍者との違いは、学習(勉強)能力は一般健常者とかわりが無いということ、見た目も健常者とほとんど違和感がないということ。

ところが行動や社会性では問題が出てくる
言われたことは言われたとおりにする、例えば「ここの薪を庭に運んで」と言うと、ここに100本くらいある薪の中から1本だけ持って行って置いてきておしまい。
100本全て運ばせたければ「ここにある薪が全部なくなるまで庭に運んで」と言わなければならない。
その他にも「異常なほどのこだわり」「興味の範囲が狭く大きな中の一点に限られる」「時間や数字に几帳面なほど正確」など様々な得意症状がある。
更に「相手の気持ちや感情を察することが出来ない」「突発的な事や、変化への対応が出来ない」「感覚過敏」など特性もある。

知的障害、精神障害なども同様だが、こうした独り立ちが難しい子供たちが将来社会の中で受け容れられるかが親の最大の心配事なのだ。
親は老いて、やがて子供を残して亡くなる、そのとき社会はどのようにこの子供たちに接するのだろうか?
優しい社会、見守り育てる社会の実現を目指しています。





砂せんべい そして感動の完全試合

2022年04月11日 06時09分52秒 | 野球
ロッテの20歳佐々木郎希投手が28年ぶりに完全試合達成
おまけに64年ぶりという連続奪三振記録を更新、過去は9者連続2名だったのを13連続と大幅に更新した。更に19奪三振はプロ野球タイ記録。

正直なところ私は、「大器」と言われた佐々木はチームから大事にされすぎて、そのままダメになっていくと思っていた
ヤクルト奥川の逞しさと精密さは無いと思っていたのだが全く外れた。
まずは落ち着きがある,20歳のあどけなさがある反面、自信に満ちた風格が漂っていた。
長身細身で、見た目は阪神のひ弱なエース???藤浪っぽいが、負けん気な表情は江本を連想させた。
全身を最大限に伸ばしきりながら、ゆったりとしたフォームから両の腕が水平になるまでボールは離れず、指先から糸を引くように速球がキャッチャーミットに吸い込まれて行く、やや浮き上がっていくような速球。
164キロというプロ野球屈指の速球は大谷くんよりも速い、それなのに164キロというスピード感は感じない、だがあっという間にミットに到達している。
140キロ台のフォークは大谷くんと二人しか投げられない変化球、直球かどうか見極めるどころでは無い。
球界屈指のバッター吉田正尚がまったく歯が立たなかったのだから。
速球投手にありがちなノーコンどころか四死球もゼロの完全試合、後を守る7人の野手も歴史的瞬間の守備に緊張しただろう。 もっとも前に飛んだのは8回だけだから、野手はほとんど開店休業。

プロ投手の投球を見ていて3つのタイプがあると思った
ノーコン&打たれすぎで自滅していくタイプ、全然面白くない平凡なボールを投げて打たれるタイプ、山本、千賀、奥川、菅野など今回の佐々木のように早く重く更に変化させて打者を手玉にとるエースタイプ
やっぱりエースタイプの試合は金が取れる、見ていて面白いしスカッとする
四球&打たれすぎ投手は見ていてもイライラする、これが大差試合なら「金返せ」気分になるだろうな。
プロ野球を球場でみたのが10回未満のわたしはそう思うのだった。

こんな試合が行われているにも関わらず、私はJ2の新潟,栃木戦に気をとられていた、結局2-0で新潟が勝って連勝で5位に浮上した、上位の横浜、東京、町田の首都圏勢は足踏みで勝ち点差が2~3縮まった。
そして私は日が傾き始めた17時まで一日海にいた。


帰り際、砂浜で気がついた
もしやと思って足下の砂に指を差し込んでみた、子供の頃、よく遊んだ砂センベイになっていた。
波が寄せた砂浜の砂は塩分を吸っている、波が穏やかになって引いたあと夏の熱い日差しで砂と塩が結合して表面が薄く固まる。
それを好きな形に指でカットして、大きさを競うのだった、何十年ぶりだろうか童心に戻って砂センベイを作っていた。








毎日歩く癖がついたみたいだ

2022年04月10日 15時33分52秒 | 散歩道
こちらも連日の快晴で桜が一気に花盛り、木蓮だとかの白い木花も見頃です。
朝日町の船川縁の桜並木は見事ですが菜の花とチューリップ畑の三重奏はどうなのでしょうか?

昨日、今日と25度近く歩くと汗ばみます、この頃は町の中心部へは歩いていきます。
毎日1万歩歩くので、タプタブしだしたふくらはぎも張って筋肉質で硬くなりました。く
前の家より、役所、銀行、駅、食堂、スーパーが近くなりあるくにちょうどよい距離です。
去年と違って時間は無限にあるかけらのんびりあるけます。

今日は午前も午後も海辺に来てます、日曜は晴れたら海にくる予定くです。
広い砂浜と波の音は気持ち良いす。