石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月22日本日は学校公開日ということから長女の様子を見てきました

2011年10月22日 | Weblog
 こんにちは、小学一年生となる長女の成長が楽しみな石井伸之です。

 本日は長女の通う小学校では学校公開日ということから、私も授業の様子を見に行きました。

 3時間目の算数では、一桁の足し算をしており、担任の先生がカードを黒板に貼る中で、子供達へ気が付いたことを発言させるようにしておりました。

 長女も手を上げておりましたが、残念ながら先生が指してくれず、親としては少々残念なところです。

 子供達も一桁の足し算を書いた小さなカードを机に並べておりましたが、その並べ方がそれぞれ違うということに驚きました。

 机の左上から縦に並べる子、横に並べる子、机の右上から並べる子、全くバラバラで適当に並べる子、多少はまとめて並べる子、並べるのが早い子、遅い子、丁寧に並べる子、というように1人として同じ子はいません。

 別に先生は並べ方にどうこう指導しない所も逆に良いように思います。机の上に並べる行動に対して、一つの決まりを作る必要は無いのですから、それぞれの並べ方を尊重することは子供達の自主性を伸ばすことにも繋がるように感じました。

 それでも授業中にふざけたり、前を向かない子供に対しては、しっかりと厳しく注意しておりましたので、他人の迷惑になる部分は厳しく教えており、親として好感が持てます。

 4時間目はあさがお発表会ということで、子供達が種の絵、二葉の絵、蔓が延びてきた絵、花が咲いた絵、種が取れた絵、というようにそれぞれの場面場面を描き、一言一言発表しておりました。

 この方式は入学式で二年生が新入生へ第六小学校の様子を伝える時の場面と同じでした。

 最後に今日来ている保護者へ子供達があさがおの種をプレゼントをするということから、てっきり長女は私に渡すと思いましたが、私の前を迷うことなくスルーし、PTAの打ち合わせで遅れて駆けつけ、廊下の奥で見ていた家内へ渡そうと出て行ってしまいました。

 優しい家内は私の立場が無いことを察して「パパに渡しなさい」と長女に伝えると、くるっときびすを返した長女はあさがおの種を渡してくれました。

 なかなか複雑な心境でしたが、小さな封筒に書かれたあさがおの絵は大変上手に描けており、子供の成長している姿に触れられ大変嬉しく思う、今日の学校公開日でした。

コメント (2)
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