一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

268   睡蓮やゆったり過ごす林住期   洋子

2011年06月06日 | 

インドには、人生を4っつに分ける考え方があるそうだ。

 

「学生期」(がくしょうき)生まれて結婚するまで

「家住期」(かじゅうき) 家庭を持ち働き、子育てが終わるまで

「林住期」(りんじゅうき)家庭を子供に任せ巡礼の旅に出る。ほとんどの人はここまで。

「遊行期」(ゆぎょうき) お釈迦さまやガンジーなどまれに聖人となる。

 

林住期は、およそ60才位から始まる。旅に出るも良し、趣味を楽しむも良し、好きなことを自由に楽しめばいい。しかし、いづれにしても「死」を見つめての「生」であろう。

 

エゴノキ、ロクロギとも

 

 

 

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