インドには、人生を4っつに分ける考え方があるそうだ。
「学生期」(がくしょうき)生まれて結婚するまで
「家住期」(かじゅうき) 家庭を持ち働き、子育てが終わるまで
「林住期」(りんじゅうき)家庭を子供に任せ巡礼の旅に出る。ほとんどの人はここまで。
「遊行期」(ゆぎょうき) お釈迦さまやガンジーなどまれに聖人となる。
林住期は、およそ60才位から始まる。旅に出るも良し、趣味を楽しむも良し、好きなことを自由に楽しめばいい。しかし、いづれにしても「死」を見つめての「生」であろう。
エゴノキ、ロクロギとも