滴る、滴りは、山の崖などから落ちる水の点滴を言う。もう少し量の多い湧水など、ハイカーや登山者にとって、喉を潤す喜びの水である。
喜びの水であるはずなのだが、最近は山中に産業廃棄物の不法投棄が横行し、清水にどのような危険な毒物が混入しているか分からない。
清水の上部に車の進入できる道路があると、水銀などの重金属・ダイオキシン類・農薬・ヒ素・環境ホルモンなどの不法投棄による土壌汚染の可能性があり、湧水は危険で飲むことができない。
恐ろしい時代になったものだ。一体、誰がこのような危険物を作ったのだ?誰が作り続けているのだ?
ウツギ(空木)、ウノハナ(卯の花)とも