一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

281   泥んこの犬の身震い梅雨滂沱

2011年06月19日 | 

雨が降っても雪が降っても、とにかく何があっても、犬の散歩には行かねばならない。犬にとって、食事と共に最大の楽しみである。我慢していた排泄ができるからだ。

 

梅雨の山道を、傘をささずにカッパ・長靴で歩くのは、何とも言えず楽しい。この散歩によって、「犬から健康をもらう」というのも頷ける話だ。犬たちも嫌がるのは初めだけで、一旦雨に出てしまえば、大はしゃぎは晴天と変わらない。

 

但し、散歩から戻って困るのは犬の身震い。家の外でしてくれればいいのに、どうしても家の中でする。しかしこれだけは、どうにもならない。

 

 

イタチハギ(鼬萩)

コメント
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