2012年の目標であった Diamond DXCC Challenge ( 以下 D-DXCC ) の申請を済ませました。
今回の申請をやってみると、何通りかの方法がある事が分かりました。
始めは D-DXCC 専用の EXCEL FILE を ARRL の WEB からダウンロードしてシートに記入し、それをサブミット・アプリケーションにインポートさせる方法を取りました。
ところが、トランスポートはうまくいったとアナウンスが出るのですが、リーディング・ファイルから先に進みません。 固まってしまいます。
説明書を良く読んでみると EXCEL 2003 以上のバージョンが必要との事 ・・・ 。
早速私の EXCEL のバージョンを調べて見ると、なんと EXCEL 2000 でした。
だから、読み取れなくて先に進まない事が分かりました。
私の場合はEXCEL のバージョンが合わず失敗しました。
EXCEL 2003 以上のバージョンをお使いの方は、すんなりと、サブミット・アプリケーションに進めると思います。
しょうがないので、EXCEL 2000 で作成したデータを見ながら
ここの WEB のエントリー表 に再入力して
SAVE しました。 二度手間になった訳です。
再入力の途中で間違ったキーをタッチしたりして、データがすっ飛んでしまったりすると危険ですから、5 エンティティーぐらいずつ、コマ目に
SAVE しながら、作業をする方が安全だと思います。 入力項目は DX コールサイン、交信月日だけです。
入力が終って、最後の
SAVE をしたら、この画面より、晴れてサブミット・アプリケーションに進み、支払いをします。 基本は14ドルです。 クレジットカード決済になります。
また、紙フォーマットをプリントし、手書きで記入して郵送する方法もあります。
EXCEL FILE にも国名順にソートされたものと、JA1WWO さん提供のプリフィックス順にソートされたものなどが、ARRL の WEB 上からダウンロードできます。
自分の好みのフォームで作成すればイイでしょう。
前にも書きましたが EXCEL はバージョン 2003 以上が必要です。
それ以下のバージョンは読み込みませんので注意が必要です。
私のスコアは 105 エンティティーでした。
QSL の提出の必要がありませんので、2012年に QSO 出来たエンティティーをひたすら表に埋めていけばいいでしょう。
判断に迷うエンティティーも少なからずありますが、OM さんに聞いて解決するなり、カットされるリスクもありますが、それを承知の上で取り合えず記入しておいて、審判をあおぐ方法でもいいと思います。
その場合 100 エンティティーでは心許ないので、少し多めに申請しておいた方がいいでしょう。