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XR0YG 

2013-03-24 02:12:00 | DX Pedition
 XR0YG と 昨日 QSO 出来ました。 7.013 MHz、21時 JST 頃から聞き始めました。
 すでに相当のパイルアップになっています。
 信号は思った程強くありません。 しかし、時間を追う毎に信号は上がって来ています。
 交信相手は JA と W が多いようです。 少し呼んでいましたが、なかなか手強い ・・・。
 21:40 JST 頃信号が途絶えました。
 誰かが 「 QRT 」 と言っています。 今日は終わりかな?。

 ところが W3LPL の RBN ( 注 ) が 21:47 JST に、XR0YG の信号を、今度は 7.015 MHz で捕らえました。 先程の周波数より 2 kHz 上です。 すごい、もうすでにコールしている局が数局います。 私も早速、1.5 kHz 程 UP で呼ぶと程なく ( 21:58 JST )QSO 出来ました。((( smile )))

 その後 JA のクラスターに上がったのは 22:30 JST、 再び JA の大パイルアップとなりますが、オペレータがうまく捌いていましたので、然程混乱もなくパイルアップが続いて行きました。
 信号も安定しており私が QSO した時間より遥かに強くなっていました。
 相当多くの JA が QSO 出来たと思われます。

 今回のように一旦 QRT したように見えて数分後に同じ周波数に QRV して来る事は過去の経験上よくある事です。 皆さんその事を良く知っていますので、諦める事無く、ダイアルをそのままにし、ヘッドフォンに集中して虎視眈々と狙っています。

 しかし、今回のように 2 kHz 上に出られるとフィルターに掛からないので誰も気が付きません。 
 そこで有用なのが RBN です。 RBN は世界中のスキマーが周波数と信号強度などを教えてくれます。 因みに XR0YG の RBN の URL は コチラ です。

 RBN は信号を見失ったら、次に何処に出て来るかチェックするのに便利です。
 OP チェンジや BAND チェンジの最初は CQ で始まります。
 QSO 出来る可能性は極めて高くなると思われます。

 ( 注 )  RBN = Reverse Beacon Network の事。


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