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白鳥とコウモリ

2021-07-04 02:57:00 | 読書
 新刊「白鳥とコウモリ」東野圭吾著が、人気を集めていて評判も良さそうです。 映画化決定なんて勝手に騒いでいる人達もいます。 私は今、同作者の「夜明けの街で」を読み終えたところです。 不倫絡みの推理小説です。 身につまされる思いでした。 彼の作品にハズレはないと思います。 だからといって 東野圭吾 ばかりを読んではいません、今回は 宮部みゆき と 湊かなえ を挟んでいます。

 もう月間何冊読みましたなんて冊数は数えてはいません。 ですが、日常的に何かを読んでいます。 娘は「活字中毒」と言っていますが、もしそうだとしても、私なんて軽症・序の口といったところでしょう。

 「白鳥とコウモリ」2,200円の文庫本です。 100円文庫本しか読んでいない者としては痛い出費です。 しかし、オークションでは980円~1,200円で出品されています。 1,000円でポチってしまいました。 送料がレターパックプラスで520円掛かります。 週明けには送って来るでしょう。 楽しみです。

 

 私は読書が嫌いでした。 今も嫌いです。 何故なら読後非常に疲れを感じるからです。 読書も体力です。 読み始めると入り込んでしまいます。 ハッピーエンドだったら、気分もスッキリするといいのでしょうが、スッキリ感より活字を目で追う作業の疲労感が上回るのです。 それでもまだ、次を読みたいと思うのですから 「活字中毒」 と言うのは当たっているのかも知れません。


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