Club Log で分析された各種の数字を少し見てみます。
First QSO: 2024-01-20 02:13:16 → Last QSO: 2024-01-27 14:00:35 完全に終了した数字ではないかも知れませんが、Total QSOs: 107,428 Unique Calls: 22,764 Duplicate QSOs: 2,598 ( 2.42% ) となっています。
Breakdown by Continent
EU がチョット少ない感じもしますが、概ね均整の取れた数字と見ていいでしょう。
興味のある事として ATNO がどれ位いたかですが下表を見てください。
Expedition Impact On Users' Totals
ATNO は一番下の New DXCC です。
3899 で、この表では 15.1% です。
Unique Calls: 22,764 との比較では 17.1% です。
本当におめでとうございます。
この表では、このペディションで何らかのメリットを得た人が
Total QSOs: 107,428 中 25,896 いましたよと言っています。
これもおめでとうございます。
逆に 81,534 の QSO は何のメリットもなかった OM です。
突っかかった言い方をすれば、81,534 のあんた達は QSO しなくてもよかったじゃんと
( 冗談ですよ他人の楽しみに茶々入れるつもりはありません )。
私もこの中 81,534 に入っています。
1 QSO ですけどね。
RTTY はクラシックモードではあるけれど ( 今回も申し訳程度の QRV に終わっている )
DXCC 上はもう Digital DXCC になってしまったので、今後の DX Pedition は FT8 だけになる可能性があります。
RTTY がオワコンとは思いたくないが ..... 。
しかも、MODE の内訳は FT8 は全体の 51.6% で、CW 25.6%、SSB 22.0% に対して突出しています。
でもね、上表では New Mode を得たと言うのが、1,158 ( 4.5% ) しかいないと言う不思議 。
過去のペディションで RTTY で QSO 済みって事ですかね。
もし、ここら辺のリサーチが出来ていれば、こんな比率にはならなかったかも知れません。
Clipperton Island から FT8 の QRV は史上初であるとアピールしたかったのでしょうか。
なんだかなぁ~。