■ あちこちのブログで N5J が QRV を開始した、QSO が出来た等と賑わっております。 私は Challenge DXCC をやっていないので MODE の New である Digital で QSO が出来れば取り合えず OK と言う事で、のんびりと構えていました。
お昼ごろ 21MHz CW と 28MHz CW で呼びましたが、21MHz は強力に入感しているにもかかわらず CQ ..... CQ ..... 呼んでも暖簾に腕押し状態で、パイルアップを捌いている様には見えませんでした。 28MHz も呼んでは見たものの、こちらは信号が弱くて QSB もあり、諦めました。
そこで、まずは Digital 狙いで 18.095MHz , Super Fox MODE、DF は 4000Hz にセット ( 一本勝負 ) して 待ち受け体制 を取りました。
TV では 「 プレバト 」 をやっており TV ワッチです。 ところが、18:20 JST 頃、番組を中断して地震関連の番組が始まりました。 やむを得ず TV ワッチを止めて、パソコンに向き合うと、なんと N5J が QRV しています。 すぐさま " 送信許可 " を押すだけです。

4回目のコールで QSO 出来ました。 DF 3000Hz 以下では精々 20局ぐらいしかデコードしていなかったし、上の方も想像するにそんなには呼んでいなかったのではないでしょうか。 恐らく QRV して間もなかったと思われます。 N5J verified が出ていたので Fake ではないでしょう。 「 プレバト 」 を中断した地震報道に感謝しなければならないのかも知れません ( Hi ) 。
いくら太平洋のペディションとは言えいささか拍子抜けでした。 こんなラッキーな事も偶に出くわすので DX は止められません ( Hi ) 。
■ JA として恥ずかしい事ですが以下のスポットが見られました。
N5J 1035Z 14311.0 SOS NANKAI TORAFU JISHIN KURU! JS6SOS-9
DXSCAPE は JARL のアドレスを持っている OM しか登録できませんが、上記のスポットは外国の Web Cluster を経由したものと思われます。 多くのハムは大人であり年齢相当の見識と常識を持っております ( に違いない )。 JA の DXer のプライドを貶めるスポットをした、この OM ( コールサインは勿論 Fake ) が如何に 「 幼稚 」 であるかが良く分かる例であると思います。 SOS がどんな意味を持つのかもご存じないのでしょう。 恥を知れ ! 。
SNN = 322 ‼
