昨夜の 28MHz FT8 は特異日だったのでしょうか大賑わいでした。 CY9C ( 私には見えない ) , 9G5AF , TJ1GD 等の珍局も見られました。 今朝も 28MHz FT8 で FS4WBS , KP4QVQ , HI3A が見えていました。
さて こちらの投稿 で JTAlert で text message を相手局に送る機能を使った事を書きましたが、この時は QSO のお礼 message でした。
このマーク ( 赤⇧ ) が付いている局は on line です。 message が送れます。
A2NEW ( 18MHz FT8 ) が W ばっかりやっているので、今日は以前とは違った事をやって見ようと A2NEW に message を送ってみる事にしました。
A2NEW の枠を右クリックすると、上の様なプルダウンが出ます。
Send Text Message to Callsign を選択します。
「 ( 15:18 UTC ) JL6USD Calling 1234 」 ..... と送信したのです。
message は WSJT-X の画面上に直ぐに反映されます ( タイムラグは無い ) 。
因みに Show QSOs Histry Popup を選択すると当該局の過去のデータを表形式で見る事が出来ます。 どこの枡が埋まってないか一目瞭然です。
すると、どうでしょう。 上記の通り、なんと 「 ( 15:19 UTC ) next 」 と即返事が来ました。 びっくりですよね。 下のスクショの時間軸を見て頂ければ分かる通り、この後すぐに ( 15:19 UTC 本当に next に ) QSO 出来ました。
そこで、「 ( 15:20 UTC ) TNX Band New 」 と送ったら、これまたすぐに 「 ( 15:21 UTC ) thx qso 73 」 と返事が来ました。
こんなにもスムーズに上手くいくとは .....。
FT8 と言う無機質な QSO に於いて、このやり取りは人間味を感じます。 自分の前にはパソコンじゃなくて人間がいます。 JTAlert の text message はどういう風に ( どう言う目的で ) 使用するのか、いまいち掴めていませんが、DX cluster でおねだりするよりも、直接本人に 「 10MHz のコンディションが其方に開けているので QSY していただけませんか ? 」 なんて..... ウザがられるかな ? ( Hi ) 。 少なくともパイルアップの時はやってないけません。 やっぱり、挨拶程度に留めておいた方がいいのかもしれません。
実のところ、こんな使い方は ( 裏から手を回す様な ) チョット 恥ずかしい ( やってはいけない ) 行為ではないだろうかと、後ろめたさを感じながらの message でしたが、相手が直ぐに受け入れてくれた事に驚きと感謝です。
昨夜、17m FT8 に 1AØC が QRV していましたが、1AØC 本人が PIRATE!!!! とスポットしていました。 JA が多数 QSO していた様ですが残念でした。