CDショップで 見つけてしまった!!
2011年2月26日 ホール&オーツのライブ・アルバム 「SMILES TO GO」
よみがえる~~♪♪ あの夜の素晴らしい武道館ライブ! 至福のひと時。
あの夜、 30年間ファンでいて、ほんっと 良かった わたし!って ココロの底から思ったんだ~。
あの場に居合わせた人々みんなそれぞれに特別なライブだったって感じたんじゃないかな。
ライブ・アルバムが発売されていたなんて、知らなかったなあ。
Hall & Oates のオフィシャルHPには載ってないのに、こういうのってあるんだね。
ちなみにXAVELというレーベルから出ています。
オープニングからエンディングまで、ばっちり高音質であの空気感を再現!
歴史に残るほどのあのライブをこうしてまたそのまんまに聴けるなんて・・・。
嬉しい。
スタートは80年代のヒット曲で盛り上げ、中盤に差し掛かり、「It's A Laugh」から後は
初期のR&Bなホール&オーツの世界を惜しみなく唄い上げ、観客のココロをぐっと鷲づかみに・・・!
「I Can't Go For That」で武道館全館を最高潮の渦に巻き込んだ、不思議な一体感。
あの武道館に居ながらにして、まるで小さなライブハウスにいるような・・・とっても親密な空気感だったんだよねえ。
アンコールでは、30年の感謝を込めて、Mr.UDOをステージに呼んでギターをプレゼントするという、サプライズ!
ラストは「Kiss On My List 」 「Private Eyes」 納得のエンディングで気持ちよく締めてくれました。
このツアーのタイトルは、「Do What You Want, Be What You Are 」
曲名でもあり、彼ら自身がチョイスした74曲入りCD BOXのタイトルでもある。
まさに、彼らのやりたい音楽を、やりたいようにありのままに聴かせてくれた、本当にいいライブだった。
ダリルの、「しばらく来られなかったから、この街にホームシックになってたよ」
ってコトバが、わたしとっても嬉しかったんだ。
このライブのほんの10日余り後に、日本には想像もしていなかったことが起き・・・。
この夢のようなライブは、わたしの中で、本当に夢の中の出来事だったようにしか、もう思えなくなってしまった。
でも、この度このライブCDが、あの時の気持ちをそのままにここにこうして思い出させてくれました。
彼らの音楽は、どんな時でもココロに栄養とパワーを注いでくれる。
ひとそれぞれ、「すきなおんがく」ってものには、思いがけず救われることがあるものだよね。
Daryl Hall & John Oates 永遠に唄っていてほしい、素晴らしいアーティストです。
2枚組ライブ・アルバム 「Smiles To Go 」 ライブに行ったひとにも、行ってないひとにもお薦めです!(特にIt's A Laugh 以降ね♪)