時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

おもしろめーる

2014-02-11 | essay


ぎゃはははは って ひとりで笑っちゃったよ。(家でよかった。)
ともだちから送られてきたメール。

「45年ぶりとあらば 次があるか分からないから
やってみた。」 え!もしや?

添付された写真は
雪道に大の字で倒れ込んだギョタク!もとい、ニンゲンだからジンタク?

わたしもね、ちょっと考えたんだよ。
でもスキー場でもなけりゃあなかなか出来るもんじゃありません。
あっぱれ!でかした!さすがマイフレンド。

写真はここには載せませんが(笑)
ちゃんと彼女型に雪がへこんでいました~!アラフィフばんざーい。

つくづく、人生に必要なものは「アイ」と「ユーモア」ですねえ。

わたしのささやかな日常に
アイとユーモアを注いでくれる廻りのすべてのひとびとと
さまざまなできごとに改めて感謝です。

思い出しても笑える・・・さんきゅ~!

 



 


白い日曜日

2014-02-10 | essay



街が白いとそれだけでいつもの道も違ってみえるから不思議だ。

雪が降るともちろん公園で親子で雪遊び!というチビッコ時代も過ぎ

子どもたちはそれぞれに遊びに行っちゃった。 (あ、ひとりは寝てましたが)

積もった翌日が晴れると、あたらしい雪の上をさくさく歩きたくてうずうず。
ちょっとそこまで、ひとりでカメラを持って雪散歩に出てみた。
なんとなく足が向いたお寺の敷地に足を踏み入れてみると。

 
あたらしい真っ白の世界。
ここへはだあれも遊びにこないみたいね。
雪に埋もれたブランコが、時の止まった世界みたい。

 

こんな45年振りの大雪の日にお参りにくるひとはいないよねえ。
それでも本堂まではきれいな一本道がちゃんと作られていました。

雪山を登るみたいにさくさくと歩を進めて

そのままテブラお墓参り。
「誰も踏んでない雪ならたっぷりこっちにあるよ~」って夫のご先祖さまが呼んでくれたかな。

たくさんの墓石や植木のてっぺんにまあるく積もった雪がなんだかかわいらしい飾りみたいだ。

 

  

 ミニチュアの雪山みたい。

 束の間の白い白い別世界でした。

雪はしばらく残りそうですね。転ばないように気をつけましょう!!

 


雪のよる

2014-02-09 | essay

娘が作った雪だるま家族。
なんだかそれぞれ似ている~。

奥のは次男坊の作った 火山?

いつの間にか
おとうちゃんの頭の上に火山乗せられてるし!
(深い意味はないと思うケド!)



室内ではすぐに溶けだしてきたので
玄関先に置くと雪の当たらない場所などひとつもないほどの風雪。

舞う雪にみるみる覆われて雪の世界へと帰っていきました~。ばいばい。



庭に風で出来た山脈。風の流れが目にみえるようです。。。

そして店の前の歩道の雪かきで汗をかき。。。
雪国の方々のたいへんさを身を持って知る雪の朝です。



わたしのもうひとりの息子

2014-02-08 | essay



「とりあえずW大合格したよ!」 って、うれしいメールが届いた。

もういない親友の遺した息子Yくん。

アノ子が今もいたら、どんなにどんなにどんなに喜んだろう。

アノ子の笑う顔ばかり浮かんでしまって涙がでちゃうよ。

第一志望は国立大。彼は小さい頃から賢い子だったけれど
人一倍努力家でもあるんだよね。

去年の夏のアノ子の三回忌法要で、お寺へ向かう車の中でも
お喋りしながらも手にはボロボロに使い込んだ英単語帳。。。

彼はかなしみを全部 勉強へのエネルギーに替えてがんばってきたんだと思う。

しっかり自分の足で立つ彼を頼もしく思いながらも
小さかった頃の泣き虫だったこの子を思い出す・・・。

体はでっかくなったけど、いつまでもおばちゃんの中では泣き虫のカワイイYくんだよ。

わたしはなんもチカラを持っていないけれど、頑張りすぎてくたびれた時には
ナキゴトを言える場所になれたらうれしいな。 と思います。



 


ブロニカで撮ってみました

2014-02-06 | essay





20年振りに目を醒ました父の古いカメラ、ブロニカ。
まずはモノクロから。という父の言いつけ通り12枚撮りのモノクロフィルムを購入。

わたしのお気に入りの木と 切り株。

あらまあ。写っていたのは5枚だけ。
室内で撮った娘の写真などは露出が足りず真っ暗で失敗。

そしてそして、こうしてPCにアナログのフィルム写真を載せることができたのは
写真の師匠mさんのおかげ!
フィルム写真って、デジタルで撮りなおしてPCに載せるのかなあ・・・?
なんてド素人なわたしの疑問に
「スキャンして載せるんですよ~」とにっこり教えてくださいました。

先日、mさんのすてきなお邸にお邪魔する機会があり
マイ・ブロさんでの初プリントを観てもらいました。
するとその場でスキャンとやらをして、PCメールに添付して送ってくださり、
こうしてUPすることができたというワケなのでした~。

すごいなあ。文明の進化だ。わたしも学ぼう。
そういえばウチの息子が、描いた絵をPCに取り込んでいたのがスキャンというやつだったのですね。

mさんの美味しい手料理をごちそうになり
いろんな国々で撮ったうつくしい写真をみせていただき、
ふわふわワンちゃんとも遊んで癒され(カワエエ・・・)
のんびりまったり時間が流れるユトリのひと時。。。

ひととひとの縁をいうものは、真にふしぎなものです。


  (すてきなダイニングとお料理ごちそうさまでした!)




 


Just Married

2014-02-05 | essay



突然のひさしぶりの「結婚しました」ハガキが舞い込んだ。

わあ~~~! うれしいビックリ。
寒さも吹っ飛びました。

学生時代のともだちK。
旅行関係の仕事でずっと多忙な彼女。

すっかり御無沙汰している彼女と最後に会ったのは
長男の誕生の頃だからもう18年前?

年齢を重ねてからの結婚ってなんだか新鮮。
おとなの二人が、共にふたりきり、これからの人生を過ごすことに決める。。。
既に根の張った安定感があるね。

お祝いに久しぶりにあの頃の仲間で集まりたいな。

充実のシアワセ感満載のポストカード。 ま、まぶしい~~!






水面を見上げる

2014-02-04 | essay



水の中に潜って
水面を見上げる。 

きらきらと水面に揺らめく太陽のひかり。
水の中のフシギな音。

さかなになったみたいで
とてもすきだったんだ わたし。

子どもの頃、海でもプールでも
何度も水の底まで潜っては水面を見上げてた。
前世は人魚?はたまたクラゲ?

すきだったことって ある日突然思い出す。

きらきらの水面を見上げたいなあ。

今すぐ常夏の海へは行かれないから
おふろでやってみようか。
お湯は目が痛そうだな。
子どもらの真似して
わたしもゴーグルつけておふろに潜ってみるかな~。

       




ひるさがりの花

2014-02-03 | essay


ここの風景すきだなあ。
地方の里山のような風景だけれど ここも東京都。
初夏になるとここは菖蒲の花でいっぱいになるのだ。

作品委託していた「手づくりマーケット」におじゃました帰り道、
友だち四人でお茶のおいしい日本茶カフェ「茶かわせみ」さんに寄り道。
暫し まったり の時間。

手づくり仲間のみんなとの出逢いは、そもそも子ども達の幼稚園のバス停。
日曜日の昼下がりにこうして顔を合わせてお茶を飲んでいられるほどに
我らの子どもたちもすっかり成長したということだ。感慨深いなあ。

 かわせみさんのぜんざいすきです~。
そしてぜんざいに付いてくる豆状の塩こぶがこれまた繊細な美味しさ!
夏は冷ぜんざいもおススメです。


2月のはじまりとは思えないふんわり暖かな昼下がり。

公園を少し歩いてみたら、
遠くに見える梅の木に白いてんてんが!
 

近づいてみると、白梅がちらほらと咲き始めていました。

文字通り季節を分ける節分。
春はもうすぐそこ!

それでもまだ2月。寒暖差には気をつけましょうね。






土曜日の朝に思ふ。

2014-02-01 | essay



土曜の朝、高三長男を送り出したあと
小学生の娘は学校がお休みだから慌てて起こさなくてもいいし
(中学生次男はいつも休みだし!)
なんだか早朝のひと時ぽっかり時間が空いたようになって
コーヒーをすすりながらなんとなくチャンネルをまわしてみたりする。

あら、なつかしい。
教育テレビの「しぜんとあそぼ」
これ、小さい頃長男がすきでよく観ていたなあ。

彼は今思っても、随分のんびりとした子どもで
ガチャガチャした子ども番組は好まず
こういうネイチャー系の静かなドキュメンタリー番組がだいすきだったなあ。

歌ったり踊ったりする子ども番組は自らTVを消してしまうし
戦隊モノやウルトラマンでは居眠りをしてしまうけれど
小学生理科の番組や動植物系の番組、そしてわくわくさんの「つくってあそぼ」は
じっくり何度も観るような幼児だったっけ。

「すき」ってもんは、やっぱり説明のできないこころの作用。
それは本能的なものなんだよねえ。

やっぱり今でものんびり草食男子の彼が
いつの間にか進学先に選んだ学ぶ道は、応用生物学。。。

小さい頃の彼を思うと、ああ、なるほど。
なんとなく道は続いてる。


こころのままにふわふわと
こころに浮かぶ方角へ・・・。

自分に似合う道ってものは、結局自分に聞くしかないのかもね。

迷っても、答えは自分のなかにある!(みえないことが多いけどね~)
 






メッセージ♪

コメント欄は設けておりません。お便りはこちらからどうぞ♪

ブログ村

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村

心象風景写真へ。

人気ブログランキングへ