ドレミファブック18巻のB面は
「英語あそび 123のうた」
(絵:安野光雅 構成:きた・ひろし 音楽:服部公一 英語指導:D・バーガー)
子ども向けの英語教育番組や街に溢れるこども英会話教室などなど
今では当たり前な光景ですが、
「エイゴ」がコドモの身近にはほとんどなかった1970年代初頭。
初めて聴く「TEN LITTLE INDIANS」や、外国人の喋るニホンゴになんだかわくわくしたものです。
安野光雅氏の絵にはとても惹かれていて、(もちろん小さなころは誰の絵かなど知らずに観ていたわけですが)
絵の隅々までじっくり眺めながらレコードを聴いていたことを覚えています。
く
当時は当たり前だった黒電話!今の子どもにはこの絵は通用しませんね(笑)
つくづく、当時「ドレミファブック」には、視覚と聴覚をフルに刺激して
幼いココロの幅をぐいぐい拡げてもらっていたのだなあ・・・と
数十年も経ったここから、感謝したい気持ちです♪