今日は、休日出勤が続いていたので、代休を取り、三か月に1回の定期検診に病院に出かけました。
朝6時30分に自宅を出て、7時の受付に間に合いました。
循環器科で1番目でした。
午後は、病院の後に、父親・母親の施設に久しぶりに行き、元気な事を確認できました。
車で移動中に国会中継をラジオから聞いていたのですが、議員さんの質問の中で、「リスクコミュニュケーション」
という言葉が何回も繰り返していました。
もう、10年以上も前のことですが、仕事でW大学のM教授と「リスクコミュニュケーション」を課題にして地域で
実施したことがありました。
その当時、リスクコミュニュケーションなんて、言葉はまだまだ認知されていませんでした。
その事象に関わる、「ステークホルダー」なんて利害関係者の呼称も一般的な認知はされていませんでした。
国会中継では、福島の状況について国会中継でしたが、このような状況でリスクコミュニュケーションという言葉が
反芻されるとはおもいませんでした。
今更ながら、大学での研究は、ある意味で時代の先端を切り開かなくてはならないのだと改めて思いました。