LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

人間ドックのHbA1c・・・そして重力波天文学・・・

2016年02月12日 17時26分29秒 | 天体観測

 今週も、先週末からの母親の入院や、父親の介護と、ブログの更新がなかなかできませんでした・・・・

 今日は、3カ月前から予約していた人間ドックでした。
 担当ドクターの面接では、血糖値とHbA1cの値が高いので、今後注意して下さいとのことでした。

 私の値はここ10年ほど、いわゆる境界値をフラフラとしています。
 父親も、還暦時に糖尿病の管理入院をしたことがあるので、遺伝的な形質があるので、今後要注意です。

 人間ドックの検査が終わり、担当ドクターの面接まで時間があり、自宅では観ないテレビを観ていたら、俗世間の不倫騒動やらいろいろな報道がありましたが、重力波を観察できたニュースがありました。

 もう40年以上も前になりますが、大学に入った頃でしょうか・・・
 私が専攻した工学部では、現役の学生よりも浪人した同級生が多かった時代でした。
 その中で、兄のような存在のKさんがいました。

 授業をさぼってよくKさんの狭い三畳の下宿にお邪魔すると、フロイトだとか、アインシュタインだとかの話をしてくれました。
 地方の工業高校から現役入学した私には、聞く話はひどく世俗を離れた新鮮な話でした。
 
 そんな話の中に、アインシュタインの時空の歪みの話題がありました。
 「質量があると、周囲の時空が歪む・・・、その質量のある物体が動くと時空に歪みが生じる・・・・」・・・。

 当時、アマチュア無線家を自負していた私は、ガツンと頭を殴られたような記憶があります。

 でも、その話が現実のものとなって、還暦爺さんにとっては刺激の多い一日でした。

 おーい、60代の真ん中のKさん元気でいますか。
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