LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

ディープな秋葉原探訪・・・・

2016年02月27日 20時37分02秒 | アマチュア無線

 今週は仕事でいろいろな難解事案が発生したり、私的な困難事案が発生したりと、ストレスの多い週でした・・・
 そんなわけで、朝早くから、都内に出かけました。

 先ずは、ユースホステルの会員証の書き換えに、飯田橋のセントラル・ユースホステルに行きました。
 ここのユースホステルは、ほとんどの利用者が日本人以外です。
 ドイツ語を話していた人に話しかけたら、観光で来たそうな・・・
 初歩の外国語を試すなら、都内のユースホステルに泊まるに限りますね。

  メインの用事が済みましたから、飯田橋から気になっていた都内探訪に・・・・
 その昔は、東京湾から飯田河岸まで舟運がありました。
 その面影を探りに、飯田橋から水道橋へ。
 
  神田の古書店街に赴き、探していた本を理工学関係の書店に行きました。
 その後に、丸善に・・・

 丸善と言うと当然、梶井基次郎の「檸檬」でしょうか。
 そういえばかつて、JA1FGの梶井さんにお話しを伺いましたが、お兄さんの話に本当に感激しました。

 その後は、いよいよディープな秋葉原に・・・・

 もう、秋葉原の無線機屋さんは、ほとんど無くなりました・・・
 F無線電器とRケットしか無いような状況です。
 そのうちに、無線機自体が通信販売になるのではないでしょうか。

 私たちのような、真空管をやり取りしたようなことは、伝説になるような気がします。
 ましてや、モールス信号なんて、古代ケルト語のような扱いを受けるのではないか・・・

 それからは、JK通りの誘惑に負けず、ディープな秋葉原探訪をして、安価なストレス解消をして、帰宅しました。

 日頃のストレス解消には、安価な都内徒歩探訪が効果があるようです・・・
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池袋の芳林堂書店・・・

2016年02月27日 07時57分06秒 | 雑談・その他

 昨日のニュースで芳林堂書店が破産したとか・・・

 初めて都内の書店を利用したのが、池袋の芳林堂書店でした。
 地方の工業高校の高校生には、眩いばかりの書店でした。

 池袋の西口からわずか数分で歩いて行けました。
 確か昭和47年の4月末だったと思います。
 月末にもらったばかりのアルバイト料を財布に入れて、4階の工学関係専門書の書棚から化学工学の専門書を何冊か購入しました。
 何冊か、分析化学の横文字の本も買いました。
 専門書に書店員さんが掛けてくれたあの緑色のデザインのブックカバーは、背伸びした学生になったような気がしました。
 
 翌年春に大学生になって、初めてデートの待ち合わせをしたのも、確か芳林堂だったような・・・

 もう、40数年前の出来事ですが、還暦過ぎのお爺さんの思い出には眩し過ぎる時代でした・・・
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