若い時には、ハンドクリームなんて使用したことはありませんでした。
還暦を過ぎた頃から、11月に入ると手が荒れるようになり、古希を迎える様になると、ハンドクリームは欠かせなくなりました。
現役の頃から、息子達が保育園に通園していたので弁当を作っていたし、自分の昼飯の弁当や配偶者の弁当に加え、朝飯や晩飯を作ったりと、していましたが、手荒れなんて気にしていませんでした。
最近は冬場になると、手や足の先が角質化してガサガサになり、毛糸の手袋や靴下に穴が空く様になってしまいました。
市販されているハンドクリームをいろいろと試して見たのですが、一長一短でした。
学生時代に化学のエマルジョンの勉強をしたつもりなのですが、油脂成分と水分の比率でかなりの差が出る様です。
べたつくのもありますし、妙に伸びが良いのも困ります。
ましてや、香料が強いのも困ります・・・
爺の手先にも適切なハンドクリームを開発して欲しいのが本当のところです。
時代はジェンダーレスとは言われますが、爺の手荒れにもメーカーは目を向けて欲しいところです。
朝からまた爺の戯言でした・・・