以前のこのブログにも書きましたが、S社の短波ラジオが故障してしばらく経ちました。
電化製品は部品の消耗もあり、比較的短期間で故障してしまうのは、仕方がありません。
S社のトランジスタラジオは50年以使用使用していました。
故障しても3台続けて購入していたので、今でも机の上の場所を占めていて、廃棄する気持になりません。
今回、最後の機会と考えて、大型の電器店で相談してみました。
店員の方は「随分と古いラジオですね・・・」とのことで、分厚いS社の修理マニュアルを調べていただけましたが、そもそも型番がありませんでした。
内部秘でしょうが、生産中止から修理の可能年数の表を見せていただきましたら、大方の家電製品は6~8年でした・・・
まあ、この御時世では購入してサッサと使用して、廃棄するのが時の習わしなのでしょうか。
アマチュア無線の無線機器も真空管の時代には、なんとか手を加えて修理が可能でしたが、もう時代遅れになりました。
老兵は消え去るのみでしょうか!!