ここのところNICTのホームページにある宇宙天気予報を閲覧していると太陽黒点が300近くなり、5月以来の大きな太陽フレアが発生したり、デリンジャー現象も発生している様です。
このブログを見ている方は早朝からこんな訳の判らないことを書いて、「なんだ、このブログを書いている、この爺さんはとうとうオカシクナッタか!」と思うかも知れません。
アマチュア無線で特に短波帯を運用している方は既に、ご存じだと思います。
2024年現在は所謂サイクル25と言う、約11年周期の太陽黒点の活動が発見されて以来、25回目の活発な時期に該当しています。
まあ、考えて見ると恐竜が生存していたり、縄文時代や弥生時代にも発生していたのでしょうか。
以前にもブログに書きましたが、藤原定家の明月記にも「赤気」の表現がありますが、当時の京都でもオーロラが観られたのでしょうか。
今年の5月には高緯度にしか見られないオーロラが日本国内各地で見られたのをマスゴミで見られた方も記憶があると思います。
私がSWLから始まり、アマチュア無線に嵌まった小学生の頃から半世紀以上の時間が経過しますが、「太陽黒点・太陽フレア・デリンジャー現象」の単語を見ると、当時の電話級の国家試験を受験する勉強をしたときの教科書をつい思い出してしまいました・・・
オームの法則から始まり、小学生には理解出来ない単語ばかりで、三軒長屋のお隣の工業高校に通学していたお兄さんに教わりました。
現在では、PCでNICT(国立研究開発法人情報研究機構)のホームページの宇宙天気予報を閲覧すると太陽の黒点情報が一目で判ります。
たかがアマチュア無線の趣味ですが、長く続けていると、ものすごい情報が簡単に見られる時代になったのかなと思います。
大きな太陽フレアが発生すると、スターリンクやISSの運用や通信事業にも影響が出てくると思います。
こんな情報は普通の生活をしていると、衆議院解散選挙とか物価上昇の方が大切だと思いますが、世間の事情に多少は疎くなっても、たまには天上の現象に思いを馳せても良いのかと、爺さんになってから思います。
早朝から爺さんの戯言でした・・・