ラブラドル犬3頭を天国に見送り、しばらくの間は爺さんはペットロス症候群に罹患していました。
我が家は配偶者や息子達の帰宅が遅いので、ラブラドル犬3頭相手に晩酌を楽しんだり、現役の時は毎晩お仕事の愚痴を聞いてもらっていました。
食卓の椅子に3頭のラブラドル犬が座ると、大型犬なので目線が人間と同じになりました。
外から見ると、飼い主と3頭が会話をしている様に見える状態です。
やはり、盲導犬にはなれなかったけれど、頭脳明晰なラブラドル犬達でした。
犬達は永年起居を共にしていると、以心伝心というか飼い主の感情が伝わることが、あるのではないかと感じる時がよくありました。
ラブラドル犬達がいなくなり、所謂保護猫達が我が家にやって来ました。
一時は、♂が2匹、♀が2匹いました。
今どきの猫はキャットフードを与えられているせいか、昔の猫は御飯に鰹節で上等な餌でしたが、今どきの猫はニボシを与えても匂いさえももかぎません。
最近は猫のオヤツと称して、大手の水産会社からチューブ状になった物が売られています。
このオヤツを与えると、野良猫であった猫達も味を覚えたのか、スリスリと懐きます。
確かに、表示に「ツナとホタテ」とか「マグロ」と書かれていて、炊きたての暖かい御飯に載せて食べたら美味そうだし、ワサビを載せれば酒の肴の一品になりそうな感じです、そのうち試食してみたい気がします・・・
猫達はそんなオヤツですが、最近の飼い主の方は年金生活なので「紙パックの純米酒に肴はニボシ」です、本来は逆だとは思うのですが・・・
まあ考えてみれば、ニボシが肴ですから骨粗しょう症には効果はあるのかと思いますが・・・
今日も朝から爺の戯言でした・・・