昨日と今日は関東地方の辺地である当地のお祭りです。
小学生の当時は学校は休みになり、山車を引く役になりましたが、近年は少子化の傾向もあるのか、なかなか集まらないようです。
我が家では葡萄の木がダウンバーストで倒木してしまい、最後のワイン作りをしていました。
葡萄の木を伐採してみたら約100kg近くもあり、今年出来た葡萄を拾い集めて最後のワインを作ってみました。
1週間もすると桶の中で発酵していましたが、物置の中が小バエで大変なことになっていました・・・
なんだこの小バエはと数匹捉えて、シャーレの中に入れて実態顕微鏡で見ると、「ショウジョウバエ」でした。
名称が「猩猩」ですから、至る所赤いのです!
確か中国の伝説に出てくる猩猩と似ているのでそんな名称があるのでしょうか。
確かにアルコール発酵が始まると、何年か前ににも同じ様に物置中が小バエの住処になりました。
調べて見たらアメリカでは「fruit fly」の名称があるくらい、果物の腐敗したのに集まる様です。
物置の窓をあけて、小バエさんにはサヨウナラをしましたが、どうもゴキブリやハエやカはいけませんね。
後は美味しいワインが出来るのを楽しみに待つだけです・・・
爺さんの年に一度の楽しみですが、今年が最後なのが寂しい限りです。