４０年前のこと

font color="black">４０年前のこと。

　確か、記憶に違いがなければ、４０年前の今日は、高校の卒業式でした。
風もなく、暖かい日でした。

　朝から、お世話になった、図書館の司書のＩさんと、保健室のＵさんに挨拶に行きました。
ご存命なら、８０歳はとっくに超えているＩさんとＵさんの二人の女性です。
　高校生の時に、本が読みたくて、夏休みはアルバイトをしながら無制限に本を借りました。
保健室のＵさんには、進路の事で迷っていた時に、相談にのってもらいました。

　無論担任の先生のＭ先生には、３年間のお礼をしました。
卒業式の後に、中学校で３年間お世話になった、Ｓ先生宅に寄り、卒業と現役合格の報告も
した覚えがあります。

　でも、４０年の時間が過ぎてしまったのですね。
「少年老い易く、学・・・・・。」

春一番

「春一番」

　春一番と聞くと、ふだん興味もなかったことに反応するような気がします。
特定の年代では、「キャンディーズ」や「赤いスイートピー」を歌った松田聖子なんて思い出すのではないか
と思います。

　でも今日は、埃だらけの一日でした。
関東地方の洪積世の大地では、関東ローム層の赤土が空に舞い上がると、日中でも空が赤くなります。

　だんだんと、春めいてくるのはいいのですが、その途中が大変です。
仕事も、年度変わりになり、つらいものがあります。
　
　早く、リタイアして、無線機を相手にしたいなと日々思います。