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本格的な冬到来
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わたしの野尻湖のキャビンを我が家のように思ってくれている人がいる。嬉しいこと。有り難いこと!
しかし、その冬は厳しいです。これは今年の写真ではありませんが、今年も同じ景色が繰り返されているに違いありません。
国際村113の別荘の窓から望む野尻湖はしろ一色の中に沈んでいます。風もなく、音もなく、人の気配はさらになく・・・・
同じ窓から目を右に振ると、枝一杯に重そうに雪をつけた山桜の古木(推定樹齢100年以上)が。もっと雪が付くと、重さで枝が折れることがある。
蟷螂(カマキリ)が高いところに卵を産む年は雪が多いと土地の古老は言いますが、あんな小さな虫の何処にそんな予知能力が潜んでいるのでしょう?長期お天気予報のスーパーコンピューターより大きい演算機能があの体内に?一匹ずつみんなに? 嘘でしょう???