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大切なコメントがあります、ぜひ見てください!
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2日前のブログ「教皇の親書」に対して共感と注意を含んだ大切なコメントの投稿がありました。
皆さん、ブログの最後に「コメント欄」と言うのがあるのをご存知でしたか?ブログを書いている私にとっては大切なアンテナですが、一般の読者の注意を引くほど目立つものではありません。
それで、今回は戴いたコメントをブログの本体に引用して、皆様の注目を喚起したいと思います。いろんな意見があっていいと思います。テーマによってはコメント欄にコメントが殺到したケースが過去にもありましたが、最近はずっと静かでした。では、最近のコメントとそれに対する私の反応をお目に掛けましょう。
コメント数 2
コメントありがとうございました。
新求道共同体を地元の司教様が文書で禁止を告知されている教区は高松教区以外では一つか二つでしょう。16教区中では圧倒的少数派です。にもかかわらず、全司教区を縛る重苦しい空気が日本全体を覆ってきました。教皇様はそれをこの度明快に否定されました。
復活の徹夜祭は信仰の原点です。それを教会で祝うことを禁止されていたから、緊急避難としてやむなく他に場所を求めて祝ったのだろうと思います。
何人かの司教様は、報告したり許可を求めてきたりしたら、周りの空気に配慮して不本意にも禁止しなければならないが、あなた達のやっていることは悪いことではないのだから、黙ってやっているこについては黙認しよう、という反応だったと聞いています。外国での個別の事象については事情がよく分からないのコメントできません。
このやりとりは、各ブログの一番最後の右下にある《コメント》と言う黒い小さな目立たない文字をクリックすると見られます。投稿するのも自由ですが、自動的には反映されず一旦は管理者である私の目に先に触れます。よほど非常識な偏向したもの以外は半自動的に公開されます。
今回のテーマは、教皇フランシスコが日本のカトリック教会に当てた親書と言う意味で重要です。教皇がある国の教会を対象に「親書」を書くと言うのは極めて異例のことであり、重要な必要性が無い限り普通には考えられない事態でしょう。ローマ教皇の目から見れば、日本のローカル教会はそれほど深刻な状況下にあったと言う事ではないでしょうか。
この問題については私が多く書くよりも、このコメント欄を自由な意見表明の場として開放することを通して掘り下げていきたいと思います。よろしくお願いいたします。