:〔続〕ウサギの日記

:以前「ウサギの日記」と言うブログを書いていました。事情あって閉鎖しましたが、強い要望に押されて再開します。よろしく。

★ 大切なコメントがあります、是非見て下さい!

2017-10-13 09:28:30 | ★ 教皇フランシスコ

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大切なコメントがあります、ぜひ見てください

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2日前のブログ「教皇の親書」に対して共感と注意を含んだ大切なコメントの投稿がありました。

皆さん、ブログの最後に「コメント欄」と言うのがあるのをご存知でしたか?ブログを書いている私にとっては大切なアンテナですが、一般の読者の注意を引くほど目立つものではありません。

それで、今回は戴いたコメントをブログの本体に引用して、皆様の注目を喚起したいと思います。いろんな意見があっていいと思います。テーマによってはコメント欄にコメントが殺到したケースが過去にもありましたが、最近はずっと静かでした。では、最近のコメントとそれに対する私の反応をお目に掛けましょう。

コメント数 2

コメント日が  古い順  |   新しい順
 
Unknown (KIO)
2017-10-10 05:52:22
 
この時を待ってました。何時、谷口神父さんが評論されるのかを。確かにフランシスコ教皇の親書は、驚きであると同時に遅きに失した感も致します。「新求道共同体」という臭いものに蓋をした、日本の司教団に対して回心を求める命令です。小生もこの親書を一読した時に、本当に驚きました。だれかの作文であるのかとさえ疑いました。これを契機にして、日本の司教たちがそれぞれの教区で、新福音宣教の見直しを真剣に実行されることを願っております。しかし、「新求道共同体」にも反省点はあります。典礼を特に復活祭の典礼を、別の場所で行う暴挙は、許せません。現実に故郷の松山では、帰天された溝部司教さんが心配の余り、禁止の通達を出されたのをよく覚えております。また、かつての派遣先のカンボジア王国のシェム リアップでも、ポーランドから巡礼で訪れた「新求道共同体」の信徒20名が、聖ヨハネ教会(通称シェ ムリアップ教会)でポーランド語のミサを挙行されたことがあります。司祭と修道士は、ポーランド人の方でした。事前の連絡も不十分で、急遽呼び出されて、近所のショファイユ修道会の修道女と二人で、ミサの準備をしたことがありました。フィリピン人の主任司祭のイエスズ会士は、苦虫を潰した顔をしておりました。特に混乱もなく終わりました。どんなに宣教熱があろうとも、地元に溶け込むためには、身勝手なミサ典礼は改めるべきです。十分な連絡と緩やかな連携を模索することから再出発するべきだと思います。とにかく、この親書は、日本の司教団にとって、ダイナマイトです。一早く、新潟司教区では、教区長が声明をブログに載せてましたが、言い訳のような内容でした。日本人の信徒も目を覚まして、自身の福音宣教に責任を持つ時が来たと自覚すべきです。

 
Unknown (谷口幸紀)
2017-10-12 23:17:29
 
KIOさん
コメントありがとうございました。
新求道共同体を地元の司教様が文書で禁止を告知されている教区は高松教区以外では一つか二つでしょう。16教区中では圧倒的少数派です。にもかかわらず、全司教区を縛る重苦しい空気が日本全体を覆ってきました。教皇様はそれをこの度明快に否定されました。
復活の徹夜祭は信仰の原点です。それを教会で祝うことを禁止されていたから、緊急避難としてやむなく他に場所を求めて祝ったのだろうと思います。
何人かの司教様は、報告したり許可を求めてきたりしたら、周りの空気に配慮して不本意にも禁止しなければならないが、あなた達のやっていることは悪いことではないのだから、黙ってやっているこについては黙認しよう、という反応だったと聞いています。外国での個別の事象については事情がよく分からないのコメントできません。
 

このやりとりは、各ブログの一番最後の右下にある《コメント》と言う黒い小さな目立たない文字をクリックすると見られます。投稿するのも自由ですが、自動的には反映されず一旦は管理者である私の目に先に触れます。よほど非常識な偏向したもの以外は半自動的に公開されます。

今回のテーマは、教皇フランシスコが日本のカトリック教会に当てた親書と言う意味で重要です。教皇がある国の教会を対象に「親書」を書くと言うのは極めて異例のことであり、重要な必要性が無い限り普通には考えられない事態でしょう。ローマ教皇の目から見れば、日本のローカル教会はそれほど深刻な状況下にあったと言う事ではないでしょうか。

この問題については私が多く書くよりも、このコメント欄を自由な意見表明の場として開放することを通して掘り下げていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 谷口幸紀拝 
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