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アメリカレポート ボストン-⑥
シンフォニー本番直前
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私のホールのギャラリー探検は続いた 歴史が詰まった展示にあふれている
ほとんどの例を 克明に写真を撮ったが その何十枚をここに全部紹介するのは やや冗長に過ぎるだろう
一例として セルジュ プロコフィエフとBSO
イゴール シュトラヴィンスキーとBSO
別の場所には 小澤の写真があった 一人の指揮者に二枚のポートレート(油絵と写真)は他にない
2002年からは BSOの名誉音楽監督と書かれている
1947年 セルジュ クーゼヴィツキー音楽監督指揮 BSO
2012年5月6日 キコのオーケストラ リハーサル風景
私の友人 旧ユーゴスラヴィア国立放送管弦楽団第一ヴァイオリン ヤーネス と 若いヴァイオリニストたち
ホルンのソロパートを任された まだ若い女の子 アタックが安定している
若い指揮者 パウ ホルケラ コーラスも入って最後の仕上げ
開場直前 部署に着くホールの案内嬢たち もぎり嬢からもらったプログラムなど
白い封筒風に入った私のチケットは 前から2列目 中央からやや右の特等席だった
数分後には 後ろの入り口から 一斉に観客が入ってくるはず
(つづく)
鶏肉が食えなきゃあ「雁もどき」てのを発明する
なにしろエデンの園で智恵の実喰った者の末裔なんだから
それくらいはやるよ。
J.K.