他に先駆けて映画にデジタル撮影を持ち込んだ監督による「デジタル」撮影の
ノウハウを紹介する。
従来のフィルムによる撮影とデジタル撮影では、機材の変化だけではなく、
撮影環境や機材の使い方、スタッフの配置、ロケ地設定や俳優との関係など、
様々な変化がある。デジタル機材を上手く活用しその特徴を生かした
撮影方法についての著者の経験と考察をまとめている。
デジタル化により撮影スタッフや撮影機材の規模が小さくなり、
撮影現場も大きく様変わりしている。カメラは被写界深度が深く取れること
から撮影の自由度が上がり、またモニターで結果がすぐに確認できることで
撮影効率が格段に良くなる。機材が小さいため機動性が良くなり、
昔のような大掛かりなロケやセットが要らず、ドキュメンタリー映画的な手法で
撮ることになる。
ただし機材はデジタル化しても、俳優やスタッフとの人間関係にはあまり変化が無い。
そこはデジタル化では解決できない部分で、お互いの人間性が問われるのは
昔も今も変わらないようだ。
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