キマグレ競馬・備忘録

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U-23アジア選手権サッカー 予選敗退

2020年01月13日 | Sports
昨夜は、久し振りにU-23アジア選手権のサッカーの試合を見ました。
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敗退のU23、DF町田は2失点に「自分たちが弱かった、ただ単にそれだけだった」
「U-23アジア選手権・1次リーグB組、日本1-2シリア」
U-23(23歳以下)日本代表はシリアに敗れ2連敗を喫し、2試合を終えて
勝ち点0となり、1次リーグ敗退が決まった。14年から始まった同大会で、
日本は4度目の出場で初めて決勝トーナメントに進めなかった。
3バックの左で初先発したDF町田浩樹(22)=鹿島=は「自分たちが弱かった、
ただ単にそれだけだった」と声を絞り出した。(後略)by デイリースポーツ
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後半だけ見たので何とも言えませんが、暑さのせいか動きが淡泊な感じでした。
前戦のサウジアラビア戦と同様、最後の方は集中力に欠けて失点するという
同じようなパターンの負けで、町田選手のコメントの通りだと思いました。
前半は良いけれど、終盤は集中力が欠けて弱くなる。おそらく他国の選手に
比べてスタミナが無いということなのかもしれません。
それと、既にオリンピックの出場権がある日本代表の選手たちの気持ちには、
多少余裕があって、プレーが緩かったかなという感じがしました。
アジアの予選は黙っても勝てるという油断が、この結果になったようにも思います。
この結果を受けて気を引き締め直せば、本番はキッチリやってくれると思います。

それからマスコミが監督の責任問題を持ち出していますが、
本番まで半年のこの時点で解任すべきではないし、監督の問題では
無いと思います。国際試合なのだから、負けることもある。
これを教訓にして、本番をどうすべきかを考えれば良い話です。
日本に限らずですが、サッカーで一番嫌なのは負けるとすぐに監督の
責任問題にしてコロコロと人を変えることです。
この監督で行くと決めたなら、任期一杯まで任せるべきであって、
任命する人が腹を括らないと、監督も選手達も心配でやっていられない。
自分ではダメだと監督が判断して辞任する場合以外は、辞めさせてはいけない。
マスコミの攻撃から守るのが、任命者の役目だと思いました。


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